Revenge
カタン・・・
「ふぅ〜」
一人で御飯食べても美味しくない
それに食欲が出無い
まぁダイエットしてるのだと思えばいいか
 
時計を見れば23時を回ったところ
ここ最近 亮の帰宅が遅い
0時を回る事なんてざらだ
明日香は長い耳を垂らし亮の帰宅を待つ
もう何日一緒に食事をしていないだろう
そう思うと寂しい
 
そう言えばHしなくてどれぐらい経ったのかなぁ〜
 
2度程 勇気を出して明日香の方から誘ってみたが全く相手にされなかった
明日香は流し台に備え付けられている引き出しを開けその中に隠されて居る
小瓶を2つだす
1つは粉状のモノが入っており
もう1つは液状のモノが入っていた
 
こんなの使いたく無かったけど・・・
 
小瓶を握り締めながら揺らいでしまいそうな自分の決心を今一度固めなおし
その小瓶を引き出しに直す
 
カチャカチャ・・・バタン・・・
「あっ亮お帰り・・・お風呂の用意出来てるよ」
何とか寂しさを隠し明るく振舞う明日香だが
長い耳は垂れたまま
「・・・待ってなくていいって言っただろう?・・・」
亮はコートを脱ぎソファの上に投げるとつかさず明日香がそれを拾いハンガーに掛けてクローゼットの中に直す
「うん・・・さっきまで見たかった番組がやってたから
それ見てたの・・・亮・・・お茶飲む?」
「ああ・・・」
明日香にとって小さな嘘
見たい番組なんてやってないしテレビなんて見てない
だがそんな嘘でさえ今の亮には見抜けないでいた
明日香は引き出しから小瓶を取り出すと中に入っていた粉と液体を亮が飲むお茶の中に入れる
「亮 お茶が入ったよ」
そう言うとテーブルの上に置く
亮は何の疑いも無くカップに口を付けお茶を啜る
「・・・?・・・」
身体に起こる異変
急に身体から力が抜け少し痺れて来る
そして異様とも言える熱・・・
「明日香・・・?」
「身体に力が入らないし痺れるのでしょ?
それにココに熱が溜まってきたのでしょ?」
下肢の膨らみを撫でられる
「!まさか・・・」
驚愕の表情を見せる亮に明日香は笑顔を見せながら
亮の身体を背凭れに押さえつけ
「私がココに来る前は野生の野ウサギだったの忘れてたの?
身体から力を抜き痺れさせる薬草なんて探すの簡単だったわ
人間界で言うところの筋弛緩剤みたいなモノかしら?
でも流石に催淫剤だけはなかなか代用品が見つからなかったの
だから貴方に内緒でネットで購入したのよ
でもまさかこんなに早く効くなんて思ってもみなかった」
目を見開き驚いている亮の唇に軽くキスをすると明日香は
亮のベルトを外しファスナーを下げる
アンダーウエアが微かに湿っている
それを見ながら微かに微笑むと軽く口付ける
そのままアンダーウエアを下げるのかと思ったが明日香は自分の
着ていたワンピースを脱ぎバランスのとれた裸体を亮の前に曝け出す
 
久しぶりに見る明日香の身体に思わず息を飲む
一体何日ぶりに見ただろう
その身体に触れたいと思うのに指が痺れて動かない
 
明日香が亮のアンダーウエアをずらすと開放されたがっていた膨張した
ペニスが勢い良くが飛び出してくる
「・・・ふぅ・・・」
先走りの蜜で濡れたソレ
やっと開放されたおかげで思わず溜息が零れる
 
ピチャピチャ
まるでミルクを飲むかのように舌先でペニスの先端を舐める明日香
しかも小さな穴に時折舌先を差し込む事もする
茎の部分は豊満な乳房に挟まれ柔らかい感触で左右バラバラで
上下に擦られ時には圧迫される
「・・・くっ・・・明日香 何故こんな・・・」
長い耳は何時の間にか後ろで元気そうに立ち上がりかけている
「何故? したいと思ったからしたの
亮は人間だもん私とのHに飽きたら外にいる人間の女の子とHすればそれ
でいいでしょうけど私には亮以外居無いの
それに亮は最近私の事避けてるみたいだし・・・」
1人で居る寂しさを何とか亮に解って貰いたいのにどう言っていいのか判らない
「避けてなんか・・・」
否 確かに避けていたのかもしれない・・・
だが嫌いだから避けていたのでは無い
寧ろその逆で好きだから避けていたのだ
明日香が何時の日か自分の傍を離れるのでは無いか?と言う恐怖から・・・
 
「それに私が誘ってもしてくれなかった・・・」
プ〜と頬を膨らませる明日香
誘ってもしてくれないのなら襲うしかないと思ったのだ
しかし亮と明日香では体力も腕力も違い過ぎる
だからこっそり部屋を抜け出し薬草を摘みに出たのだ
「亮のおちんちんビンビンになってるね
コレを私の中に入れてあげるね」
嬉しそうに亮の肩に手を置き膝を跨ぐ様にする
微かに恥丘にペニスが触れ恥丘から滲み出す愛液がペニスの先端に付着する
そのままゆっくりと恥丘を分け入り陰部に触れそのままズブズブを膣内に埋め込まれて行く
温かく湿った感触
亮のペニスに絡み付き総てを吸い尽くそうと思わせる程 蠢く内肉に
思わず声が出そうになる
それ程気持ちがいいのだ
それに自分の身体の上で快楽に彩られ身を捩り悦楽の表情を浮かべる明日香に煽られる
このままこの華奢な身体を抱き締め泣き声をあげさせたい
心の赴くまま溺れたい
それなのに身体の自由が利かない
クスッ・・・
亮を見ながら微かに笑みを浮かべる明日香
主導権がこのまま彼女の手の中に有るのはどうも気に入らない
「解毒剤・・・ほ・・・し・・・い?」
途切れ途切れの彼女の言葉
しかしその言葉を聞いて
「くっ・・・あるのか・・・解毒剤・・・」
思わず尋ねるとコクンと首を立てに振る
「りょう・・・がイッタラ・・・おしえてあげる・・・」
意地悪そうに言う明日香
それは亮の1Rの長さを知っているから
 
くそ〜俺がイクまでこのままだと!!
明日香 俺がイッタ後覚えてろよ!!
 
なんとか1Rを終え約束どおり明日香はふらつく身体で解毒剤を取りに行き
口移しでその解毒剤を飲ませそのまま2Rへ・・・
久しぶりに亮の熱に触れ大満足の明日香ちゃん
 
 
そしてこれ以降 亮は明日香に寂しい思いをさせない様に努めたとさ


誘い受けも良かったんだけど襲い受けと言うのも変ってていいかなぁ〜
なんて思ってたりして・・・
何Rヤッタのかは何時もの通り皆様の御想像にお任せして・・・




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