27.2度目 |
クチュニュチヤ・・・
「あ・・・ふぁ〜んあっ・・・」
淫靡な音に混じって艶めかしい声・・・
「遊戯 貴様は感度がイイな」
遊戯の小さく尖った乳首を摘み引っ張る
その途端
「あぁぁぁぁ〜!!やぁ〜」
躯がビクンと跳ね上がり遊戯の熱から放たれる
白濁とした液体
「もうイッタのか?堪え性が無いな」
そう言うと海馬は、遊戯の腰を掴み力一杯突き上げた
その衝撃は、更なる悦楽を遊戯に与えた。
「あん・・・かぁ・・・感じすぎ・・・る・・・」
「くっ・・・貴様の中は、凄いな熱くて溶けてしまいそうだ」
何度も遊戯を揺さぶる
自分が達する為に・・・
「ハァ〜セト〜!!」
『セト!』
海馬の律動が止まる
遊戯は、あの男に抱かれていると思っているのか
許せん!!
そう思うと海馬は、遊戯の中から熱く猛った己の熱を
取り出す。
「あっ・・・海馬?」
「・・・俺をあの男と一緒にするな!」
急に熱を奪われて物足りなさから涙で潤んだ瞳を向け
再度 海馬の熱が欲しいと瞳で訴えるが
「貴様は、俺に抱かれながらあの男を思っているのか!
貴様がこの俺に抱かれているのにあの男の名を呼ぶのは
これで2度目だ!」
遊戯には何が何だか判らなかった
何故 海馬は、怒っているのか・・・
まさか自分が最中に『セト』の名前を呼んだなんて知らない
「海馬・・・オレ・・・何か気に障ることしたのか?」
その言葉に海馬は、眼を剥いた。
遊戯の足を全開に広げ
怒りのまま遊戯を刺し貫いた。
急に与えられた熱に遊戯の思考が飛んでしまった。
もう何も考えられない・・・
激しく貫かれ
感じ 喘ぎ 泣かされた
意識が無くなるまで・・・
海馬は、意識を無くした遊戯を抱き寄せながら
「もう2度と貴様を手放さない・・・
貴様は、永遠に俺の者だ
遊戯・・・」
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嫉妬深い海馬さん・・・
そりゃ〜自分の恋人が過去の恋人の名前を最中にいうんですからね・・・