41.ムリヤリ |
メールで海馬に呼び出され向った先は、海馬Co・・・ その最上階にある社長室 唯一、童実野町全域を見渡せる場所 「海馬・・・何の用なんだ?」 逆光のお陰で海馬の表情が解らない・・・ ただデュエリストの感なんだろうか 《今この場から逃げた方がいい》と警鐘が頭の中で 鳴り響く・・・ 躯が強張る 無言のまま何も話さない海馬・・・ 正直 恐怖を感じる 「用が無いのなら帰らせてもらうぜ」 後ろ手にドアノブを掴むと 「誰が帰っていいと言った?遊戯ここに来い」 有無を言わせない冷たい瞳 なかなか躯が動かせない 「遊戯 ここに来い」 怒鳴るワケでも無く落ち着いた・・・ いや冷気を含んだ声 むしろ怒鳴られた方が反発が出来る分楽なのかも しれない こんな時の海馬は、仕事で何か不愉快な事が遭っ た場合のみ見る事が出来る 業を煮やしたのか海馬の方から近づいて来る 恐怖のあまり社長室から出て行こうとしたがドアが 開かない!! 大方 遊戯が室内に入った時何らかの形で海馬が ドアをロックしたのだろう 海馬の手が遊戯の腕を掴もうとしたので遊戯は、 体勢を低くし走り出そうとしたが足を引っ掛けられて 不様だがそのまま床に転倒してしまった。 そんな遊戯をうつ伏せのまま首根っこを押さえ 腰を高くさせる カチャカチャ・・・ 遊戯のベルトが外される音 「あ・・・いやぁあ!!何する離せ!!」 一纏めにズボンと下着を下ろされる 恐怖故に萎縮する遊戯のモノ・・・ 海馬は、遊戯のモノに触れる事無く 足を割り開き自分のズボンのベルトを器用に片手で 外しファスナーを降ろし陰茎を取り出すと窄まった穴 に宛がった。 ミシッ・・・ って音が聞えてきそな程 固く閉ざされた場所に ムリヤリ押し込める 「あ!!!!いや!!!いっ痛い」 悲鳴を上げる遊戯・・・ 解されていない蕾は、海馬の陰茎によってムリヤリ 引き裂かれ血を滴らせる あまりの激痛に遊戯の瞳から涙が流れ落ちる そんな遊戯を他所に海馬は、動き出した。 彼自身も無理な挿入により痛みを感じている筈なの に・・・ 「くく・・・流石に貴様の中は良く締まる・・・ 貴様をムリヤリ犯す事で得られる快楽は、格別なモ ノだな・・・」 仕事で不愉快な事があったのでは無い ただバイオリズムによるモノなのか・・・ でも遊戯にしてみればドメスティックバイオレンスで しか無い・・・ |
「ムリヤリ」と言えば嫌がる闇遊を強姦する!!しか思いつかなかったんですが・・・