01.鎖 |
ガチャガチャ・・・
ジャラジャラ・・・
「あっはぁぁ・・・」
天蓋から吊るされた鎖
「遊戯・・・ヤラシイ奴だな視姦されて感じているのか?」
ベッドの上で海馬に腰を突き出す形で膝立ちさせられる
互いに全裸のまま・・・
海馬は、一度も遊戯の身体に触れていない
もし触れたとしたら遊戯を全裸にし鎖で繋いだ時ぐらい
それ以外触れて来ない
なのに遊戯の陰茎からは、半透明の蜜が
目元に赤みが差し
紅い瞳が潤み出す
微かに蒸気する躰
美しい・・・
まるで全ての美を集約したかの様に
そしてそんな遊戯の姿を見れるのは、自分のみの特権
海馬の熱い眼差しに酔ってしまう・・・
躰中が熱い
眩暈が起こり息が上がってしまう
海馬が欲しい
「ぁ・・・はぁ・・・か・・・い・・・もう・・・」
切れ切れな言葉
遊戯が何を言いたいのか直ぐに解った。
「はぁぁぁぁ〜」
遊戯の肩甲骨から尾?骨にかけて指をゆっくり下ろす。
止めど無く上がる声
自分だけが聞く事を許された特権
もっと聞きたい
海馬は、遊戯の双丘の肌触りを堪能する
その間にも遊戯の艶めかしい声は、上げ続けられる
今度は、弾力を確認するかの様に鷲掴みにする
すべらかな肌
張りがあり弾力性の高い双丘
右手中指で尾?骨から蕾までゆっくり下ろす
「うん・・・かぁ・・・い」
中指の腹で蕾を撫でると
「あぁ・・・海馬ぁ入れて・・・掻き・・・混ぜて!!」
誘われるがまま中指を突き刺す
何処で覚えたのか遊戯の腰が艶めかしく揺れ動く
「遊戯・・・知っているか?
この穴には、人の腕が入る事を・・・」
耳元で掠れた声で話しかける
擽ったそうな素振りを見せる遊戯だが
「あ・・・やぁ・・・かい・・・まさ・・・ああああああああ・・・はぁ・・・」
左手人差し指と中指で胸の飾りを摘まれ
千切れるのでは・・・と思われる程 強く引っ張られる
その間に穴には、一気に指が2本追加され
3本の指が遊戯の中を刺激する
「遊戯・・・俺の腕を味わいたいか?」
「・・・えっ・・・」
ギチッ・・・
ククク・・・急に締まりが良くなったな・・・
海馬の指を咥えたまま痛い程に穴が窄まる
「やぁ〜!!か・・・はな・・・いや!!」
遊戯が逃げ様と躰を動かすが手首の鎖が自分をベッドから
逃がしてくれない
更に海馬に腰を掴まれて逃げられない様にされる
「ぁはぁぁぁあああああああ!!」
グチャグチュ!!!!
最奥目掛けて一気に差し込まれる熱
遊戯の性感帯を刺激する塊に意識を持って行かれそうになる
ジャラジャラ・・・
激しく鳴る鎖の音
「やぁ!!い・・・ああ・・・」
「遊戯 貴様の中は、熱くて俺のモノによく絡みつく
全てを吸い尽くされそうだ!!!くっ・・・」
えも言われぬ締め付けに逢いながらも海馬は、激しく遊戯を
攻め立てた。
どれだけ海馬に攻め立てられていたのだろうか
遊戯は、まどろみの中意識を取り戻す
躰が重い・・・
「あっ・・・」
自分の掠れた声に驚きつつも今の状況が更に遊戯を驚かせていた。
海馬の程好く筋肉のついた胸に頭を乗せ
逞しい腕に抱き抱えられる
胸元に耳を当てれば聞えてくる心音
耳に気持ちいい
心が落ち着く
思わず笑みを浮かべていると
「遊戯・・・起きたのか?」
蒼い瞳が自分を見つめる
遊戯は、自分の顔が赤くなるのを感じる
「あっ・・・なぁ・・・海馬!!オレの中に腕 入れようとするなよ!!!」
睦言の最中 海馬が言った一言を思い出す
「で・・・でも本当に入るのか?」
「ああ入るらしいボーリングのピンでも入るらしいからな」
「ぼっボーリング!!!!そんなの入れたら裂けるぜ!!」
もし自分の中に・・・と思うと恐ろしいモノがある
「安心しろ貴様の中に入るのは俺の指とコレだけだ」
海馬は、遊戯の手を自分の陰茎に触らせる
さっき回数も解らない程やったのに海馬の陰茎は、遊戯に触れられた事により
元気になって行く
「遊戯 貴様が俺のに触れたお陰でココは、こんな状態になってしまったんだ
俺を貴様のココに入れてくれるよな」
「あっ・・・やぁこれ以上したら壊れてしまう・・・!!!」
そうは、言うものの臨戦状態に入った海馬に叶う筈も無く
遊戯は、甘い声をあげ続けるのでした。
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鎖ってお題なのに・・・
変態ネタに化けてるじゃんか!!!!!
やっぱり私のネタって変態ネタなのね(痛感してます)