23.保健室
「はぁ〜あああ・・・海馬先生・・・ふぁぁぁぁ・・・」
保健室から聞えてくる艶めかしい声・・・
事の始まりは、些細な事だった。
 
「遊戯 そんなに体調が悪いのなら保健室で休んだ方がいいぜ」
親友である城之内の言葉に遊戯は、大人しく従った。
朝から躯がダルく熱っぽい ・・・
保健室に行くと保険医の海馬先生が居た。
先生に事情を話しベッドで寝かせてもらう事になった
ベッドの周りに引かれたカーテン
遊戯が横になって間もなく海馬先生が来た。
「武藤君具合の方は、どうだ?」
先生の冷たい手が額に当てられる
 
冷たくて気持ちがいい・・・
 
そう思ったのも束の間 海馬先生の手がシャツのボタンを外しにかかった。
あんまりにも急な事だったので慌てる遊戯に
「体調が悪い時に躯を締め付けるのはよくない」
海馬先生がそう言うのならそうなのか・・・と鵜呑みする遊戯
そんな遊戯を見て海馬は、微笑むと
露わになった躯を撫で始めた。
 
くすぐったい!!
 
身を竦める遊戯
遊戯は、熱っぽい事もあって紅い瞳が潤み
吐かれる吐息は、熱く
躯は、やや汗ばみ蒸気が見えてきそうだった。
 
以前から好意を抱いている相手が今手が触れる事が出来る距離に居る
遊戯にもっと触れたい・・・
 
そう思うともう形振り構っていられないと思った。
遊戯の唇に自分の唇を重ねる
最初は、只重ねていただけだったが角度を変える度に深さを増し
遊戯の唇を割り歯列をなぞり舌で歯を何度かノックをすると少し隙間が出来
自分の舌をその隙間から挿し込み口腔内を犯し始めた。
 
熱い・・・
 
口腔内奥に逃げ込んでいた遊戯の舌に自分の舌を絡め取り吸い出す。
 
急に海馬からキスをされ驚き固まる遊戯
何をされているのか解らなかったが海馬の舌が差し込まれた時
抵抗しようとしたが熱で躯に力が入らない
 
苦しい・・・
 
どうしていいのか判らず海馬のなすがまま
遊戯が抵抗しない事に気をよくした海馬は、更に遊戯の胸を弄り
胸の小さな飾りを親指で押さえ付けコリコリと撫で回した。
海馬の舌は、遊戯の耳の中を舐め上げ淫靡な音を立てて首筋に落ちて行く
その間にもしっかりと紅い印を付ける事も忘れず・・・
鎖骨に辿り付くと甘噛みをし更に証も付けた。
 
躯が熱い・・・オカシクナル・・・
 
カチャカチャ・・・
耳に聞えてくる音
ジー
「あっ!!!!やぁ〜ぁぁぁぁ」
ファスナーを下ろした海馬の手がズボンに入り込み
下着の上から陰茎を撫で上げる
「はぁぁ・・・・うん・・・・」
「遊戯イイ声だもっと聞かせてもらうぞ」
そう言うと一気に遊戯のズボンと下着を下ろした。
露わになる遊戯の陰茎・・・
先程からの愛撫で立ち上がり小さな口から半透明の蜜を垂らす。
 
チュッ・・・ピチャピチャ・・・
小さく尖った胸の飾りに吸い付き歯を立て乳輪を舐める
「あん・・・痛・・・いやぁ!!」
陰茎を激しく痛い程扱かれる
「嫌じゃないだろう?もうイキタイのだろう?」
耳元で囁かれて遊戯は、微かにだが頷いた。
 
ドクン・・・!!
「ふぁぁぁぁ・・・んああああ・・・」
力の抜けた遊戯・・・
遊戯が放った蜜を指に馴染ませて双丘の間で眠っている蕾に塗り込める
「あ!!せんせ・・あやぁ・・・何処・・・!」
「貴様に快楽を与えてやる
俺に全てを委ねていろ」
海馬の声にも熱が篭る
ゆっくり蕾を解し終わると海馬は、自分の陰茎を取り出し一気に挿し込んだ
「ああああああ・・・・」
初めて味わう痛みに遊戯は、悲鳴に近い声を上げた。
「くっ・・・遊戯力を抜け」
遊戯は、左右に頭を振るだけだ
「はぁ〜・・・」
陰茎を握られ擦られる躯中を何とも言えない快楽が走り抜ける
力の抜けた躯
海馬は、遊戯の陰茎から手を放すとそのまま細い腰を掴み繋がったまま
躯の位置を入れ替えた。
遊戯は海馬の躯を跨ぐ様に座らせられる
それによって更に海馬の陰茎を飲み込む事に
「ああああ・・・・」
「遊戯このまま俺の座薬を注入してやる」
そう言うと遊戯の腰を上下に揺さぶった。
 
数時間後
「遊戯〜少しは良くなったか?」
休み時間なのだろう城之内が保健室にやって来た。
「熱冷ましを与えた。今寝ているから静かにしろ」
ベッドで寝息を立てて眠る遊戯を確認した城之内はそのまま教室に戻って行った。
 
遊戯 これから貴様を調教してやる
俺だけを求める様にな

海馬を保健医にしたら・・・って思い書いてみました。
でも相変わらず変態じみてるよな〜

それにしても「精子を座薬」って設定にするか普通・・・
と言う事は、さしずめ海馬の陰茎は容器???
それにしても海馬〜オヤジみたいになってしまった。



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