46.「…イケナイ事。」 |
オベリスク・ブルーの一室・・・ 「ウンン・・・」 鼻に掛かる甘い息遣いと ピチャクチュ と言う水の音 「クスッ 可愛いよ十代 キスだけでこんなに可愛い反応を してくれて嬉しいよ」 十代は潤む瞳と紅潮した顔で自分 にのしかかる男を睨みつけた。 しかしそれは相手を煽るだけ 自分にのしかかる男は目を細め笑 みを浮かべながら 「僕を誘っているの?」 「だれが」 悪態をつくものの躯を駆け巡る熱 にどうにかなりそうで辛い 「十代の此処はどういう反応してく れているのかな?」 ズボンの下 熱を持ち膨れているソコ 解っているくせに意地悪に言う 「あっ!」 「硬くなっているね」 布越しに握られ思わず声を出す 「ふ・・・ぶきさ・・・」 直に触れて的確な刺激が欲しい 「触って欲しいの?」 考えてる事を当てられ十代は驚き つつも頷いた。 なかなか慣れない行為 男同士でこんな事はイケナイ事だ と思いつつも吹雪によって拓かれ 開発された身 吹雪のモノで貫かれ揺さ振られる 快感を知っている 脱がされる衣服・・・ それを霞む瞳で追いかける 「余裕があるんだね」 「・・・イケナイ事・・・して・・・気分」 |
10十でエロはキツイ・・・
次回からは、考えないと・・・
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