34.ネクタイ
クチャピチャ・・・
「はぁ〜んん・・・もう・・・イキ・・・」
「何だもう我慢出来ないのか?
堪え性が無いヤツだな」
クスっと鼻で笑われるがそんな事気にしていられない
海馬に陰茎を咥えられ刺激をされ既にはちきれんば
かりに勃起した遊戯のペニスだったがその根元には、
射精をさせない為のコックリングが装着されていた。
イキたくてもイケない状況・・・
まるで拷問の様だ
「かい・・・く・・・る・・・」
溢れ出す涙
懇願するが叶えてくれない
ペニスから溢れ出す蜜
「俺が唯一口に出来る甘い蜜なんだがな
こんなに甘い蜜を
まだまだ味わせてもらいたいが・・・」
海馬のそんな言葉は、遊戯の耳には届いていない
もう余裕が無いのだか
「仕方が無い
これを外してやる・・・がその前に・・・」
何やらシャッターをきる音が聴こえて来る
しかも遊戯を全体的に写しているのでは無く下肢だけ
を写している様だがそんな事はどうでもいい
早くイカせて欲しい!!
撮影が終わったのか海馬が今一度遊戯のペニスを咥
え込み更なる刺激が・・・
このままだと本当に死んでしまうのでは、無いか?と
思わせられる程に地獄の様な快楽
いや快楽と言う名の拷問

シュル・・・

遊戯のペニスを締め付けていたものが外され襲い来る
射精感
遊戯は、その射精感に身を委ね射精する
しかも海馬の口に咥えられたまま
海馬の口腔内に全ての熱を吐き出し鉛の様に重い躯
「いっぱい出たな遊戯
しかも味が濃いのがな」
そう言うと海馬は、遊戯の膝を抱え上げ解していない
陰部に己のペニスを押し当てるとそのまま一気に最奥
めがけて打ち込む
解されていないので相当痛い筈なのだが
性感帯をいきなり刺激されては、痛いどころか感じて
しまう
「あっくっ・・・ああああ!!やぁ〜ふぁぁ〜あああ・・・」
「くっ・・・貴様の中が熱くてドロドロなのにしっかりと
俺のに絡みつき気持ちがいいぞ」
遊戯が感じる所を集中的に刺激を繰り返す
「ふぅぅん・・・あああっ・・・!!」
壊れてしまいそうだ
どぴゅ〜!!
ドクドク・・・
腹の上に吐き出される熱と体内に吐き出された熱
遊戯は、そのまま意識を失う

後日 遊戯は、海馬の携帯の待ち受け画面を見て
愕然とした。
遊戯のペニスに巻かれた蒼い紐
しかもそれは、ネクタイ風に巻かれ
流れ出した蜜で濡れている
その濡れたネクタイは、遊戯の秘所を上手い具合に
隠している
「こんなの待ち受けにするな!!!!」
海馬に怒りのマインドクッラッシュをお見舞いしたいも
のの
その時の事を思い出すと疼き出し自慰に・・・
運悪く海馬に見つかってしまいお仕置きと称して襲わ
れた遊戯だった。

くっ・・・だってあの待ち受け何気にやらしく見えたんだ
ぜ!!




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