Tutor-1-
〜亮が先生〜
「う〜ん この服じゃ露出度が高いかなぁ〜?」
全身を鏡に写しながら入念に服装チェック
週に一度 家庭教師が来る日
先生は兄の大学の親友でライバルらしい
目立ちたがりの兄に対し大人しい先生
だが存在感は兄並にあると想う
服装を整えて今か今かと待ちわびる
ピィンポーン
急いで2階の自室から玄関へ
今日は家族全員出払っている
ガチャ・・・
「先生いらっしゃい」
何時も通りの時間
余程の事が無い限り遅刻なんてしない
遅刻する時は、ちゃんと連絡が入る
扉を開けると先生の笑顔
この笑顔が何とも言えないのよ
きっと大学でもモテるんだろうなぁ
そんな事を気にしながら部屋へ
扉が開く時 慌てて降りて来た彼女の息遣いが微かに聞こえた。
頬を少し朱に染め笑顔での出迎え
自分も自然と笑顔になってしまう
だが今日の服装・・・
目の遣り処に困る
胸元付近まで大きく開いた白いシャツにグレーのタンクトップに丈の短いスカート
これでは、自分の気持ちを制御出来ないでは無いか
大切にしたいと想っているのに
それほど俺の事を信用しているのだろう
俺とて男なんだけどね
勉強中
見えそうで見えない際どさに何度ドキドキさせられたか
肩紐が見えない事からノーブラらしい
吹雪!!どういう躾けをしているんだ〜!!
流石に我慢の限界を感じる
明日香の細い腰に手を当てる
えっ・・・亮先生・・・
ビックとする躯
その躯のラインをなぞるかの様に上下に動かす
小刻みに震える躯
感じているのか服を突き出す小さな飾り
その飾りを摘むと
「あっ・・・」
零れる小さな声
抵抗して来ない明日香に
「どうして抵抗しないんだ?」
顔を朱に染め
「亮先生になら何をされても構わない・・・」
そんな事を言われたら・・・
「はぁ〜んん・・・せ・・・せい・・・」
蕩けた様な表情
白いシャツとタンクトップは胸の上にたくし上げられスカートは、穿いたまま
亮の膝を跨ぐ様に座る
陰部からは、洪水を想わせる程の蜜
クプ・・・グチュ・・・
指を3本も飲み込んでいる
「あ・・・うぅんん・・・」
背後から抱き締められ肩口に何度もキスをされる
指じゃなくりょう先生のが・・・
欲しい・・・・
「せん・・・い・・・指じゃなく・・・せ・・・せいの・・・挿れて・・・」
予想外の言葉
まさか強請られるとは、思っていなかった。
「自分から強請るなんて明日香は、ヤラシイな・・・」
そう言いながらも亮は、自分のペニスを取り出し明日香の陰部に・・・
正面から抱き締めて欲しい・・・
と思うものの差し込まれたモノの熱さに意識は、快楽へと飲み込まれ
突き上げられる度に止めど無く喘ぎ声を上げた。
ベッドの中・・・
「今日の勉強中止だな」
「中止じゃないわ
今尚 勉強中よ」
「どうして?」
ベッドの中で抱き締めあっているのに・・・
「先生の事・・・私なりに勉強してるのよ」
「俺の事?」
「そう どうやってこんなに素敵な先生を自分のだけのモノにするのか・・・
答えの無い問題をやっているの
答えが無い分解くのが大変なんだから」
「俺は、既に明日香のモノなのに?」