「こうして明日香と一緒に寝るなんて
子供の頃 以来だよね」
吹雪の部屋・・・
子供の頃の話しをしていたら時間なんてあっと言う間
に流れ明日香は女子寮に戻れなくなり
吹雪の部屋に泊まる事になったのだ
そして『子供の頃の様に一緒に寝よう』の提案に
明日香は、何も疑う事無く頷きベッドへ
「よくこうやって抱き締めあったよね〜vvv」
そう言って抱き締めて来る吹雪
確かに子供の頃は、よく互いを抱き締めあって寝た
何故かだか判らないけど安心出来るから・・・
本当に子供の頃の様に抱き締めあって寝るつもりだった
吹雪が何も仕掛けてこなければ・・・
「んん・・・あはぁぁぁ・・・兄さん・・・なにしてるの?」
豊満な胸の谷間に顔を埋めキスをする兄・・・
「あぁぁぁ・・・こんなの子供の頃してない・・・はぁ・・・」
背中にあった左手は、背骨に沿って上下に動く
右手は、寝間着のズボンに柔らかくカーブを描く双丘を
撫でる
クチュ・・・ピチャ・・・
前釦を外され肌蹴させられ露になった胸
愛撫により自己主張をする尖り硬くなった乳首
その乳首の先端を舌先で何度も刺激すると
くすぐったいのか首をすっこめる
もっとちゃんと感じたいのか明日香は、吹雪の頭を
ギュ〜と胸の方に抱き寄せる
ヴッ・・・くっ・・・くる・・・
大きな胸に顔を埋めさせられ息が出来ない
それでも乳首を口腔内に納め
乳輪を舐め乳首を甘噛み吸い上げる
「ふぅぅんん・・・・はぁぁぁ〜」
下の方もだいぶ濡れてきたな・・・
ジュプ・・・ニュプ・・・
指を3本飲み込んでいるその場所
中を刺激してやると上がる嬌声
蕩けた表情
口の端から流れ出している唾液
熱い吐息
指を抜こうとすると行かせまいとして締めてくる
可愛いな・・・
「あっやぁ〜はぁんんん・・・」
物足りなさそうにひくつく場所
刺激が欲しい・・・
もっと大きな刺激が・・・
「兄・・・さん・・・」
「明日香 これが欲しいの?」
陰部に擦りつけられるペニス
それが時折 陰核に当たって明日香の身体を痺れさせる
「ふぅぅぅ・・・ん・・・」
生理的な涙を浮かべながら何も答えない明日香
「言わないと判らないよ」
笑みを浮かべ余裕の顔
意地悪!!
何が欲しいのか判っているくせに・・・
そんな兄さんなんて嫌いよ!!!
でもその余裕な笑みを浮かべてる兄さんが好き・・・
実際 余裕なんて無かった。
早く明日香の中に入りトロトロ溶けた内肉に絡みつかれたかった。
ズプズプ・・・
差し込まれ行くペニス
返事なんて待っている余裕なんて明日香の表情を見ていたら無くなり
刺し貫く・・・
そう言えば兄さんとこんな関係になったのは、何時の頃だったのだろうか?
思い出していけば兄さんが中学生で自分が小学生の頃に遡る
その時も今と同じで抱き締めあって寝ていた。
何時もの様に兄に胸を搾乳されていると次第に
兄のペニスが硬くなり
兄の表情が紅くなり
吐息が熱かった。
初めて受け入れた時の痛さ・・・
実際あの時は、何が何だか判らなかった。
何故 兄が自分にこんな事をするのか?
知りたかった。
今でもその答えは、聞いた事無い
聞くのが怖いから・・・
性欲の処理の為・・・なんて言われたくないから
揺さぶられる躯
軋むベッド
互いの躯がぶつかり合う音
激しい呼吸
躯を流れる汗は、どちらのモノなのか判らない
ただ今は、この熱に浮かされていたい
全てを出しきり余韻の残る躯
兄の胸に耳を当てる格好で抱き締められる
「明日香は、何を考えていたんだ?」
「何が・・・」
肩口に添えられた手が何故だか気持ちイイ
「最中に考え事してただろう?」
気が付いていたの・・・?
「今は、言いたくない・・・」
「俺は、明日香の事 好きだから・・・誰にも取られたくない・・・」
それが これをする理由
聞きたかった言葉・・・
この兄は、その事に気が付いていたのだろうか?
「女の子は、秘密を持つと綺麗になれるのよ
だから言わない・・・」