Le lait de mere-3-
どうしようも無いぐらいに湧き上がる破壊的衝動
それを抑える術は、皆無に等しいかもしれない
だからと言ってその衝動を他人に向ける訳にもいかない・・・
だからその衝動の矛先は、自分の血族に向けられる
亮からの了承も得ている
「うぅぅ・・・ん・・・はぁぁ・・・」
明日香は、後ろ手に腕を縛られベッドの上に横たわる
ヴィィィィ・・・・ンンンン・・・
下肢から響く音
後ろ穴には、アナルストッパーが差し込まれており
陰部には、バイブが差し込まれ振動をしていた。
狭い壁を前後で刺激され苦しさと快楽が入り混じった
状態
「はぁぁぁ・・・ああぁぁぁぁんん・・・・」
その上バイブを差し込んだ時 飲まされた薬・・・
吹雪が言うには「遅効性の催淫剤」だそうだ
「明日香 苦しそうだな」
楽しそうな笑顔・・・
明日香は流されそうになる意識のまま
何故こうなったのか思い出していた。
確か「ゲームをしないか」と持ち掛けられた。
しかもアンティルールで・・・
何時なら勝てない勝負をしない明日香なのに
今回は、何故か受けてしまった。
そして見事に惨敗・・・
吹雪から出されたアンティは
「自分の全てを吹雪に差し出す事」
「明日香に更なる快楽を与えてあげるよ」
そう言ってもう1本のバイブを持って来る
既に陰部に差し込まれアナルには、アナルストッパー
が差し込まれているのに更にもう1本と言うのは
到底無理な話し
だったらこのバイブは、何処に使うのだ?
頬を染め潤む瞳でそのバイブを見つめていると
スイッチを入れられる
ヴィィィィ・・・・ンンンン・・・・・
「はぁぁぁ・・・・うふぁぁぁ・・・・くうぅぅぅ・・・」
振動するバイブは、吹雪の手に握られながら
明日香の胸に刺激を与えていた。
催淫剤で躯の全てが性感帯になっている明日香に
は、少しの刺激でも堪えるのに・・・
胸の中心でプクッと膨れ上がっている乳首に擦りつけると
感じるのか身を捩り逃れようとする
「・・・にぃ・・・もう・・・ダメ・・・」
「明日香 ここを硬くして可愛いよ
更に感じさせてあげる」
そう言って胸を嬲っていたバイブを捨てるとカッピングを乳首
を中心にし被せる様に胸の上に乗せた。
「はぁぁ・・・ぐぅぅ・・・いやぁ・・・いたっ・・・ああああ・・・」
次第に明日香の胸がカッピングの中に吸い込まれて行く
それが痛いのだろう苦痛を訴えるものの下肢を嬲る存在に
快楽を与えられ
ただただ喘ぐしかなかった。
「吸引カップだと胸用のもあるんだけど明日香には、必要
無いだろ?
兄さんがここまで大きくしてあげたんだから」
後ろ手に縛られた腕が痛い・・・
カッピングの中の乳首から次第に滲み出す乳白色の液体・・・
吹雪は、楽しそうに・・・
そして乱暴にカッピングを外すと指で乳首を擦り付着するモノ
を口に含む
「甘いね 明日香のミルクは」
ミルク・・・
そんな出産なんてしていないから『まさか?』と思ったが
本当に零れているのは、ミルクだ
「こんなモノで胸を刺激されただけで感じるなんて
明日香は、淫乱なんだな」
違う!と言えたらどんなにいいだろう
ジュクチュク・・・ピチャ・・・
零れ出すミルクを美味しそうに飲む吹雪・・・
その姿は、まるで子供の様だ
躯を駆け巡る快楽に押し流される
「・・・にぃ・・・さん・・・のを・・・挿れて・・・にぃさ・・・ので・・・
掻き回し・・・て・・・」
恥ずかしいなんて言っていられない
こんな玩具なんかでイキタクなかった。
イクのなら吹雪のでいきたかった・・・
「明日香から強請られるとは・・・」
嬉しそうにズボンのジッパーを下ろし勃起したソレを取り出す。
グチュズグチュ・・・コト・・・
スイッチを切られ明日香の中から無造作に抜かれ床に投げられる
愛液にまみれ光るバイブ・・・
代わりに挿入されるペニス
今尚アナルストッパーは、差し込まれたまま・・・
狭くなっている中道
明日香の躯から流れ落ちる汗
胸は、留まる事を知らないのか零れ落ちるミルク
内は何と熱いのだろうトロトロに溶けているのにしっかりと絡み付いて来る
吹雪の全てを吐き出せ様としているかの様に
「・・・っくっ・・・」
このままでは、動かずにして行ってしまいそうだ・・・
流石にそれは、不味いので落ち着くまで動くのを待つ事に
したが揺れ動く明日香の腰に悠長な事は、言ってられない
甘い嬌声を吐く明日香と荒い息を吐く吹雪
入り混じる汗
腰と腰がぶつかり合う音が部屋の中を木霊する
何度も体位を変え明日香が気を失うまで続けた。
まさか感じ過ぎるとミルクを出すなんて予想外だったな・・・
ベッドの上で全裸のまま眠る明日香・・・
抑える事の出来ない破壊的衝動を発散させる為だけに抱かれた妹
これから先 何度と無く襲われる衝動を抑える為に吹雪は明日香を
犯し続けるだろう