亮のペットとして彼の傍に居る様になって
どれぐらいの日が過ぎたのだろう・・・
今も兄は、自分の身を案じているだろう
そう思うと胸が苦しくなる・・・
ここを抜け出し自由をもし手に入れたとしても
亮無しで自分は、生きてイケるのだろうか?
否 きっと生きてイケない
そう彼に躾けられたから
もし離れてしまったら彼に躾けられたこの身は
彼を求め彼の元に戻ってきてしまう
夕方過ぎに亮は、無言のまま帰宅をしそのまま
明日香を組み敷き勃起したペニスを明日香の
陰部を挿し貫いた
試合は、勝ったのだろうか?負けたのだろうか?
そんな事を教えてくれないまま
試合で昂った気持ちだけで明日香を犯す
「・・・やぁ・・・はぁぁぁぁ・・・・やぁめ・・・・」
言葉でどんなに嫌がっても躾けられた身体は
彼の行為を喜んで受け入れる
全ての熱を吐き出し昂った気持ちを落ち着かせ
ると亮は、明日香の陰部から自分のペニスを
抜き出し流れ落ちる精子を眺めていた
暫くすると
「シャワーを浴びる・・・」
とだけ告げてバスルームへ
明日香もその後を気だるい身体を引きずる様に
追いかけてバスルームへ
亮の身体を綺麗に洗う為に・・・
クチャクチュ・・・
「・・・ふぅぅ・・・んんん・・・」
鼻から漏れる甘い吐息
どんなに乱暴に扱われても亮から殴る蹴ると言った
暴力を振るわれた事は、一度だって無い
だから明日香の身体には、所有印以外の痕なんて
全く無い
互いの唾液を交換しあうと明日香は、ウットリとした
表情で亮に抱きつく
気持ちがイイ
「明日香 後でいいモノをあげるよ」
耳元で囁かれ擽ったそうに身を捩る
いいモノ・・・きっとSEXで使う道具なのだろう・・・
バスルームから出ると互いの身体を綺麗に拭きあい
一先ず食卓へ
余程の事が無い限り一緒に食事を取るが時折
亮と結合したままの食事になる事がある
食事を終え一息付くと後片付けをしている明日香を
片腕で背後から抱き締めもう片方の手の指でアナル
を撫で上げる
「・・・やぁ!何するの!!やめて・・・」
拒絶の声虚しく指以外のモノが挿し込まれ出した
「いっ・・・いた・・・やぁ・・・・」
ミシミシ・・・と音が聞こえて来そうな気がする
何も慣らされてい無い場所への挿入は、唯の苦痛で
しかない
崩れ落ちそうになる明日香の身体を片腕だけで支え
抱き上げベッドへ
苦痛に耐えていると
「良く似合うよ明日香」
その言葉と同時に襲う快楽・・・
明日香は、一瞬我が目に映るモノに驚いた
尻尾型のアナル用電動バイブ
尻尾の掴む位置で振動の強弱が着けられるタイプ
の様だ
振動する度に動く態は、まさに動物の尻尾
「はぁぁぁああああああ・・・・・」
小刻みに動く明日香の身体を観賞し発せられる嬌声
を視聴する自分だけに与えられた特権
亮が帰宅してから何度快楽の波に攫われたのか判らない
感じ過ぎたのか明日香の乳首から滲み出すミルク
ミルクは、甘い匂いを漂わせながら乳房を伝いシーツへ
「・・・・やぁ・・・・もうもう・・・い・・・・イク・・・・」
明日香の身体が強張ったかと思うと力無くシーツに沈み
込んで行くがそれでもバイブは、休む事無く明日香に
刺激を与え続ける
その様を見終えて亮は、バイブのスイッチを切ると
意識を失っている明日香を抱き寄せ
「悶える姿も綺麗だよ明日香」
きっと俺は、アカデミアに居た時から俺だけにしか見せない
明日香を見て居たかったのだろう・・・
それがどんな姿であっても・・・
全ての箍を外した今の己ならどんな事も明日香に強要出来る