Pet -4-

Pet -4-


地下デュエルの試合を終え帰宅したのだが
マンションの扉の前で薄汚れた耳の長い
動物を拾った。
首輪をしてい無い所を見ると野性か逃げてきたか
まぁそんな事は、関係ないがこんな所で寝てられて
も困る
なんせ扉の真前で開ける事が出来ないのだ
仕方が無く肩に担ぎ上げ扉を開けて中へ
ソファの上に寝かせたものの
汚れたまま置いておくと部屋が汚れそうになるのでは?
と思ってしまう
自分も汗をかいているから一緒にお風呂へ入る事にした
綺麗に洗って湯船につかる
汚い動物だと思ったが・・・
汚れを落としたら綺麗な顔をしている
長い耳は、飾りかと思ったが本物みたいだ
一応 小さいが可愛い尻尾もあった
 
 
温かい・・・
それに良い匂いがする・・・
 
 
意識が浮上する
「うんんん・・・」
「気が付いたか?」
今の状況を見てどう反応すのか楽しみだ
真っ裸の今の状況を・・・って何なんだその反応は?
満面の笑みで何故俺を見るんだ?
「お前 名前は、何と言うんだ?」
何故この女が人の言葉を理解すると思ったんだろう
「名前?私の名前は、天上院 明日香よ
明日香って呼んでね それで貴方の名前は?」
屈託無い笑みに心が癒される気がする
「俺は、丸藤 亮・・・」
何故 初めて会った女に自分の名前を教えてるんだ
しかもフルネームを
「丸藤・・・亮・・・じゃ〜貴方の事 亮でいい?」
小首を傾げながら可愛い仕草で亮を見上げる明日香
「ああ・・・かまわん」
「きゃ〜vvv 嬉しい!!」
「なっ!!!!」
身体に当たる柔らかい感触
明日香の大きな胸が自分の身体に押し当てられているのだ
それにシャンプー後ともあって良い香りがする
 
「ひゃっ・・・」
まるで亀の様に首を引っ込める姿が可愛い
だが尻尾を軽く握っただけで感じるとは・・・
「明日香 そんな姿で俺に・・・いや男に抱き付くと襲われるぞ」
小刻みに震えながら
「そんな・・・姿・・・って?」
自分の姿を不思議そうに見ながら
「何か変なの?」
なっ・・・!!!自分が真っ裸になっている事に疑問を・・・と言うか
変だと思ってい無いのか?
 
だったら・・・
 
明日香を抱き締め優しく背をなで上げるとピクピク・・・と反応する
長い耳
明日香を浴槽の端に凭れさせながら優しく搾乳をすると
それが気持ちイイのか熱い吐息を零し出す
 
全く感度がイイ様だな
 
「ココに誰かを入れた事は、あるのか?」
明日香の陰部を軽く撫で上げると顔を朱に染めながら
「・・・ううん・・・」
左右に振り否定する
「ひゃぁぁ・・・・いっ・・・痛・・・」
差し込まれる中指
湯の中だからオブラードの様に包まれた粘膜が無くダイレクトに指の
存在を感じてしまう
動き壁を擦る感触が気持ち悪いと思いながらもその行為を拒否
したいとは、思わない
「はぁ・・・ああああぁぁぁぁ・・・・」
明日香の嬌声に亮の息が上がってくる
 
中に入り彼女を感じたい・・・
 
「明日香 お前のココに俺を挿れるぞ」
亮が何を言っているのか意味が今一良く判らないが明日香は、
頷き亮は、それを了承だと思った。
だから指を抜きその場所に自分のモノを宛がいゆっくりと入っていったのだ
 
まさか自分から女を抱きたいと思うなどと夢にも思わなかった
女から誘われる事は、あっても・・・
この女は、特別なのか?
この女は、一体?
 
明日香の身体を思うがまま蹂躪し何度も熱を吐き出した。
風呂場での行為が酷だったのか明日香は、しっかり茹で上がっていた。
しかも美味しそうに全身を朱に染めながら
 
明日香は、誰にも渡さない
もし明日香が誰かのペットだったとしても返す気は全く無い
これは、俺のペットだ
ペット故にその証である首輪を付ける必要がある
 
そう思うと明日どんなデザインの首輪を買うか思案をする
自分のペットに相応しい首輪を
この可愛い白ウサギに・・・
明日香が目覚めればきっと自分は、欲のまま彼女を犯すだろう
自分に芽生えた独占欲と恋愛感情によって
 
早く目を覚ませ明日香
俺だけの白ウサギ







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