Meal
空腹な狼が山道を歩いていると微かにイイ匂いが・・・
足を怪我し道端に座っている白ウサギの明日香
匂いに誘われ通りかかった黒い狼の亮
美味しそうなウサギが居る事に気が付き
「どうしたのだ?こんな所で」
優しそうな笑みを浮かべて近づくと
ビックっと身を震わせながらウサギが
「何でも無いです・・・」
怪我をしている足を隠そうとするとそれを見て
「足を怪我したのか?」
と言いながらウサギの足を掴み自分の傍へ
「だっ大丈夫です」
慌ててウサギは足を引っ込めようとしたが狼の力には敵いません
「切ってるじゃないか・・・これでは歩けないだろう?」
狼は、ウサギの怪我を優しく舐めながら
「そこの草むらには薬草が沢山生えている
そこで手当てをしてやろう」
と言うとウサギの返事を待たずにウサギを抱き上げ草むらへ
狼の言う通りその草むらには薬草が沢山生えており切り傷に効く草を狼が
摘んできて近くに合った岩と少し大きな石で草を磨り潰しウサギの足にその薬草
を貼り自分の着ていた黒のロングコートを少し引き裂くとウサギの足に巻きつけた
そんな狼に対して次第に警戒心を解くウサギ
「手当てをしてくれてありがとう・・・」
ぎこちない笑みだったがそれがウサギの今出来る笑み
だがウサギの警戒心が解けた事を気配と言葉で察した狼は
「別に・・・これぐらい大した事じゃない・・・それより・・・」
そこまで言うと狼は目の前のウサギを押し倒す
「えっ・・・ちょっ・・・いやぁ〜!!!!」
草むらに木霊するウサギの声
「この状況で何をするのかなんて一目瞭然だと思うが?」
ウサギの表情は強張り青ざめている
長い耳はピーンと張り緊張している事を物語っている
「お前 名前は何て言うんだ?」
「あ・・・あすか・・・」
掠れ怯えた声
長い耳が小刻みに震えている
怖いのだろう・・・
「明日香か・・・イイ名前だ」
そう言うと狼は明日香の上着を左右に引き裂き只の布キレにしてしまう
それによって露わになる豊満な胸がプルンプルンと揺れている
「ほう〜身体の細さに似合わぬ大きな胸だな」
感嘆する狼は、その胸を鷲掴みにしながら搾乳をする
明日香は、胸を鷲掴みにされて痛い筈なのに恐怖心の方が勝り痛みを感じる事
が出来ないでいる
否 恐怖心で今自分が何をされているのか解らないと言った方が正解だろうか?
「恐怖で引きつったお前の顔を見ながら犯すのも面白いだろうが
その顔を快楽によって蕩けさすのも良かろう
その方がお前に似合っているだろうからな」
狼は笑みを浮かべながら明日香の首筋に吸い付く
強弱を付けて吸われたその場所には紅い花弁の様な痕が浮かび上がる
首筋から鎖骨まで舌を這わせ吸い付き時には甘噛みをしながら明日香に刺激を
与える
双方の胸で自己主張している飾りの片方を人指し指と親指で摘まみもう片方を口に
含み吸い上げる
「いやぁ・・・やめ・・・お願い・・・」
明日香は身体を小刻みに震わせながら哀願するものの狼はそれを聞き入れる様子
が全く無い
チュクチュッ・・・
乳首の回りに舌を這わし乳首を口に含むと軽く歯を立て刺激を与える
摘まんでいる片方の乳首は引っ張り捏ね繰り回し押し潰す様に乳房に押し込む
「やぁ・・・やめて・・・」
今尚小刻みに震える身体とピーンと張りつめた耳
「『やめて』と言われて『解りました』と言って止める強姦魔なんていると思うのか?
寧ろ相手を煽るだけでしかないぞ」
クククッ・・・と含み笑いをされてしまうがそれ以外に何て言えばいいのだ?
狼は胸に吸い付きながら今迄なぶっていた片方の乳房から手を離し明日香の腰を伝い
太股を撫でだす。
ゾワゾワとした不快感が明日香の身体を伝い上がる
狼を押しのけ様とするが力の差は歴然
どんなに押しのけ様が身を捩ろうがそんな抵抗は簡単にねじ伏せられる
チュッ・・・チュッ
胸を吸われる感覚でさえ不愉快でしかないのに狼の手はスカートの中に入り下着越しに
恥丘を触れてくる
それが更なる不快感を明日香に与える
身を強張らせる明日香
狼の手は下着の中に入り込み直接恥丘に触れ中指を指し込む
「!!!!!!」
目を見開く明日香
生理的要素以外では触れる事の無い場所
「なかなか濡れて来ないな
まさかとは、思うがお前 処女なのか?」
そんな場所に指を突き立てられ声にならない声を上げる
陰核を刺激されながら陰部に飲み込まされる指
その指が内で動き出す
次第に潤いだす陰部
まだ馴染んでもないその場所に宛てがわれる熱いモノ
「お前の泣き顔が見たくなった」
そう言われズブズブ・・・と挿し込まれる
「いっ・・・いやぁ〜・・・・い・・・痛い!!!やめて〜!!!!!!!」
ズチュッ・・・ヌチャ・・・
明日香の身体をいたわる事無く最奥まで一気に突き進められる熱
余りの痛みに背を仰け反る
微かに香る鉄の匂い
明日香が処女だった証
狼は、何度でも中道を擦り突き上げる
好きな人との行為なら素直に感じられるだろうが強姦されている今は不快感でしか
感じられない
明日香にしてみれば狼の行為は自分の身体を使った自慰でしかない
明日香の口から零れ出るのは嬌声では無く拒絶
快楽なんて存在しない
だが中道は狼のペニスに絡みつき快楽を与えているのだ
悔しさと苦しさで明日香は、自然と涙を流す
「お前の中は最高だな 熱くてドロドロに溶けているのにしっかり俺のモノに絡みついて
離そうとしない」
中道で太さを増すペニス
「・・・やぁ・・・ぁぁぁ・・・・」
明日香の耳に聞こえて来るのはヌチャ・・・グプグプ・・・と水の音と腰がぶつかる音
狼の荒い息使いに自分の声
兄に助けを呼びたいのに声は、掠れ喉が張り付きそで助けを呼ぶだけの声音が出ない
明日香の脳裏を走馬灯の様に兄と過ごした楽しかった日々が思いだされては消え
消えては思い出されていた
「襲われているのに考え事か・・・余裕だな」
「・・・!!!!!・・・」
急に息が出来ない・・・
狼が明日香の細首を片手で絞めているのだ
「殺しはしない まだお前で楽しみたいからな」
必要最低限の気道確保だけされて
首を絞めつけられた身体は硬直をしながら狼のペニスを迎え入れている部分に力が篭り
ペニスを締め付ける
「・・・くっ・・・急に締まりが良くなったな・・・」
グチュグチュ・・・
明日香の首に手をかけたまま抜き差しを繰り返す
先程まで苦痛の表情だった明日香の表情が次第に悦楽の表情に・・・
必要最低限の呼吸のお陰で脳内が麻痺しだしたのだ
「明日香 気持ちがイイか?」
「ハァ・・・フゥ・・・イイ・・・気持ち・・・イイ・・・」
快楽を求め出した明日香の表情に狼は酔いだしていた
傍に置いておきたい・・・
このままず〜と・・・
ゾクゾクゾク・・・・
狼の背を駆け昇る快楽の疼き
「・・・クッ・・・」
ドクドクドク・・・・ゴボッ・・・
「フゥ・・・」
狼は明日香の中からペニスを抜き出すと陰部から白濁とした液体が流れ出して来た。
力無く四肢を投げ出した明日香
その瞳の焦点は合っておらず何処を見ているのか解らない
首には手で絞められた痕・・・
胸元には紅い花弁の様な痕が所狭しと着いている
下肢には白い液体と処女だった証が付着している
狼は明日香の傍に行き身体を抱き上げると
「いやぁ!!!」
先程まで生気が無かった明日香から発せられた言葉
そんな明日香の耳元に
「お前を食べるつもりだったが気が変わった
俺の名前は亮だ 今日から俺がお前の主だ
そして今日からお前を一生を俺の愛奴隷そして捧げて貰う
お前には拒否権は無い 俺が決めた事だからな」
そう言うと明日香を抱え上げ何処かに姿を消したのだった
後日 妹ウサギを探す茶色い兄ウサギの姿が草むら周辺で見られる様になった。
一応狼はヘルです。
書いていて「これって強姦なんだろうか?」って迷っていたんですが・・・
まぁヘルに「愛奴隷」って言わせたかったから言わせられた分満足かも〜
戻る