Lechery
ジャラジャラ・・・と聞こえる鎖の音と供にヴヴヴヴ・・・と無機質な電動の音
手首は皮製のベルトで一纏めにされ鎖でベッドヘッドに繋がれ俯せの状態で
陰部にはバイブを挿し込み腰を高く上げさせられている
「はぁぁ・・・ん・・・もう・・・」
艶めかしい女の声が何か自分を視姦する男に強請る
苦しいと言わんばかり涙を流し口角からは止めどなくながされる唾液
その表情に気を良くしている男は女の傍に行くと
「こんなのを咥えて喜ぶとは 明日香は淫乱だな」
そう言うと陰部に咥えさせているバイブを更に押し込む
「ち・・・ああぁぁぁ・・・・」
奥に挿し込まれたバイブの振動に襲い来る更なる快感
「あっ・・・もう・・・」
イキそうになる事を伝えると
「あっ・・・なっなんで・・・」
急に抜かれるバイブ
残される喪失感と躰を駆け巡る熱
イク事を許されず小刻みに震える躯
快楽と言う名の『拷問』
「まだイカセナイ 明日香にはもっと乱れてもらいたいからな」
男の手には先ほどまで明日香の陰部に挿し込まれていた愛液で滑ったバイブ
もう一度それを挿し込んでイカセテ欲しい・・・
でも口に出して懇願するのは恥かしい
それでも躰を駆け巡る熱をどうにかしたい・・・
心の葛藤
結局欲には勝てない
「りょう・・・お願い・・・イカセテ・・・」
恥かしいけど途切れ途切れに懇願すれば
「後で嫌って言うほどイカセテやるさ」
ニヤっとヤラシイ笑みを浮かべている
明日香の視界から姿を消すと下肢に感じる違和感
「やぁ・・・りょ・・・なに・・・?」
陰核に何か冷たい様な感じが・・・
「ひぃやぁ・・・」
陰部に挿し込まれる何か
大きさ的にも長さ的にも物足りない
でも何かが挿し込まれて喜んでいるその場所は無意識の内に収縮を繰り返す
「こんな筆でさえ美味しそうに咥えて 本当に明日香は淫乱だな」
クククッ・・・と喉で笑う様な声
何で筆なのか???
しかも陰核が異様に熱い 何かしら熱を持って来ている
苦しみながらも抱く疑問
それに気が付いたのか
「これは、普通の筆では無い 柄の所に水を容れる事が出きその柄の部分を
抑えると筆の部分から水が少しずつにじみ出てくる
勿論 明日香に使うのに水なんて容れてない」
「まさか・・・」
「察しの通り催淫剤入りだ ジワジワと明日香の中に催淫剤を流し込んでやるからな」
ジワジワと流し込まれた液体
柄の中に入っている液の残りが僅かになった時筆は抜き取られる
「ココにも塗っておかないとな」
そう言うと亮は俯せにしている明日香の躰を横たわらせ躰とシーツの間で抑えこまれていた
豊満な胸の飾りの先端に筆先をあてがい催淫剤を塗り込んで行く
暫くして全身を駆け巡る快楽
ガチャガチャ・・・
手首をベッドヘッドに繋がれ自慰行為をする事さえ出来ない
身を捩り苦悶し蹲るしか出来ない
小刻みに震える躰から吹き出る汗
涙でさえ止まる事無く溢れてくる
熱を逃したいのかだらしなく開けられた口
流れ出る唾液
苦しくて苦しくて変になってしまいそうだ
「明日香のココがやらしくヒクヒクしているな
しかもヤラシイ蜜をタップリ流している」
陰部に指を1本突っ込まれただけなのに愛液が吹き出た
「あああぁぁ・・・」
脱力する明日香の躰
「ククク・・・指1本でイクとはヤラシイヤツだ
だが一回イッタからと言ってそれだけでいこの催淫剤の効果が薄れるワケではない」
更に襲い来る快楽
「ああっ・・・どうして・・・」
「この催淫剤の効果を薄める中和剤は男の精子のみ このままだとこの効果は数日続く」
ああ・・・本当におかしくなりそう
傍に立つ男の股間に目が行く
明日香の痴態によって膨らんでいるその場所
口に咥えたい・・・
白濁の液体を飲みたい・・・
それで躰を刺し貫いて欲しい
中を掻き回して欲しい
脳内を欲求が募る
だらしなく流れ出る口から覗く舌先にそそられる
目で『イカセテ』と強請られる
催淫剤の効果によるものだと解っていても自分だけが見れる明日香の痴態に満足し酔ってしまう
プっクリと膨らみ自己主張をしている明日香の胸の飾りに目が行く
亮はサイドボードから新たに鎖を取りだすと明日香の胸にあてがう
輪の部分から両乳首が顔を覗かせる
新たな刺激に明日香は声を上げる
輪の部分から覗く両乳首を痛い程摘まめば勢いよく母乳が吹き出てくる
乳首を摘ままれて痛い筈なのに背を駆け登る得も言えぬ気持ち良さに眩暈が起きそうだ
我慢の限界かもしれない
亮はベッドヘッドに繋いである鎖を解いてやると自分がベッドヘッドを背に座る
ベルトを緩めファスナーを降ろし
今迄圧迫していたモノを解放してやる
先走りの汁が流れ出るソレ
明日香は全身を苛む快楽で動き難い筈なのにソソリ立つソレを目にすると
何とか身を捩り近付こうとする
クチュ・・・ピチャ・・・
舌を使い陰茎に奉仕する
上半身が動けばシーツに乳首が擦れ甘い痺れが何度も起きる
変な味がする筈の蜜でさえ甘い
口の中に誘い込み舌を捲きつけ口を窄め頭を上下に振る
「淫乱だな明日香 そんなお前をアカデミアのヤツ等が見たらどう思うだろうな」
そう口に出したものの見せる気なんて更々無い
でもその光景を想像したのか明日香は
「イヤ・・・りょう以外見せないで・・・」
首を左右に振り懇願する
その仕草でさえ亮の欲を増幅させる
明日香の高頭部を掴み咽頭まで最大に勃起した陰茎を捻り込めば腰を動かしだす
「ぐふ・・・ウグ・・・」
イキナリ咥えさせられ喉に陰茎を叩きつけられ苦しくて仕方が無い
陰茎が口腔内でピクピク・・・と反応したかと思えば喉に熱い粘液がブチかけられる
鼻を吐く青臭い臭いに咽そうになる
ハァハァハァ・・・と荒い息をする亮
それでも休む事無く明日香を組敷くと明日香の両足を掴み左右に割り開き蜜を溢れだしている
陰部に吸いつく
ジュジュジュ・・・チュク
ズズズ・・・溢れ出ている陰部を吸われ恥かしいのと気持ちいいのとで背を反らしながら喘ぐ声が大きい
もっともっと嬲って欲しく亮の頭を拘束されている両手で押さえてしまう
しかし次第に舌だけではもどかしく更なる欲求が募る
「ああ・・・ふぅぅぅ・・・ん・・・りょ・・・もう・・・もう挿れてぇ・・・貴方ので掻き回して」
途切れ途切れの要望
その要望を耳にした亮は、嬉しそうに明日香の左右に開いている両足を抱えると蜜を溢れさせている
場所に最大にまで勃起している陰茎をあてがい
「ああ 明日香が望む通りにしてやろう」
その一言と供に一気に最奥めがけて貫いた
勢いよく中を突き進んでくるモノの熱さと大きさに嬌声を上げる明日香
擦られる壁が歓喜しているのか亮の陰茎を締め付け『もっと』と言わんばかりに快楽を強請る
自分の陰茎に絡み付き煽動する肉に喜びを感じてしまう
きっと限界まで来ているであろう明日香の躰
それでも塗られた催淫剤の持続的な効果の所為で意識を飛ばす事も出来ず
襲い来る快楽に身を焦がすしかい
体勢を変えながら何度も突き上げられる
内肉には何度も精子がかけられている筈なのに収まる事が無い欲
拘束されいる両手首の痛みも感じない 寧ろその痛みも快楽の一種になっているのかもしれない
どれだけの時間交わったのか解らない
ただ解るのは、行きすぎた行為に2人とも足腰が立たなくなってしまったと言う事だけ・・・
やり過ぎには要注意かもしれない