服は着ています!
夏が近付くにつれ女性の肌の露出度があがる
それは自分の最愛なる妻にも言える
アカデミア時代から露出度は高かったが・・・
卒業後更にアップしたようなきがする
今日の服装だって上は細い肩紐のキャミソール
下は丈の短いスカート
それらを覆い隠す様な感じで着用されたエプロン
エプロンの肩紐にキャミソールの肩紐が隠れているし丈の短いスカートもエプロンに
隠れている
スカートの裾が全く見えない
まるで裸エプロンの様だ・・・
そんなキワドイ服装をしている自覚が有るのか無いのか明日香は台所で食後の後片付け中
まぁ・・・後ろから見れば服を着ているのが解るが
欲情しないワケでは無い
気にしないように新聞を見るが文字は全く見て居ない
目の前には妖艶な明日香の姿がチラツク
頭を振り幻想を消し去ろうとするが拒絶をすればする程その姿がハッキリと写し出される
しかしスカートから覗く足に誘われている気持ちに諍う事が出来ない
吸い寄せられる心境だ良さ
「明日香・・・」
耳元で囁かれる声にゾクッとしてしまう
明日香は耳元を抑えながら
「りょ・・・どうしたの??って何処触ってるの!!!」
背後から抱きしめられる形で胸を鷲掴みされる
しかも乳首を挟む形で搾乳されるのだ
腰に感じる肥大し硬くなったモノ
瞬時に彼が欲情している事を悟り
「ちょ・・・夕べもイッパイしたじゃない」
見を捩り逃げ様とするが掴まれている胸に力を込められて痛くて逃げられない
「っ・・・」
息を飲んで見をすくめる明日香
強く揉まれて痛い筈なのに湧き興る気持ち良さ
逞しい胸に凭れ掛かる蛇口から流れ出る水を見ていた
上がる息 何とかコックに触れ止め様とするが触れられない
明日香が何をしたいのか察し亮がコックを捻り水を止める
それを何処かボンヤリした気持ちで眺めながら意識が蕩けだす
「・・・あ・・・」
エプロン越しでは物足りない
明日香は亮の手に自分の手を重ね様とするが亮の片手はエプロンとキャミソールの間に
差し込まれる
そしてもう片手はスカートの中
湿った下着の上を撫でられる
胸を嬲っていた手に感じる違和感
その違和感は乳首に触れる度に感じる
明日香の肩に見えるのはキャミソールの肩紐とエプロンの肩紐・・・
ブラの肩紐は見えない
それなのに感じる違和感
「明日香 乳首に何か貼っているのか?」
「あ・・・ん・・・ニップレス・・・」
ニップレス・・・キャミソールの上から覗けばシリコンで出来たニップレスが貼られている
亮にとって何故かそれが不愉快な気持ちになる
「こんなモノを貼って俺に触れさせない気か?」
「ち・・・ちが・・・」
胸が大きいと紐無しのブラなんて存在しないのだ
ヌーブラだって胸が大きいとサイズが無い
夏になるに連れどうしても薄着になる
胸の飾りが服に形作ってしまう
恥かしいのだ
でも御洒落はしたい・・・
亮に嫌がられるかもしれない・・・と思ったでも御洒落だってしたい
悩んだ末 亮との行為は夜・・・夜だけ外せば・・・それで御洒落を選んだのだ
亮は上半身への愛撫を止め下半身を攻め出す
グチュグチュ・・・と鳴る水音
バラバラに動く指に刺激される
立っていられない明日香の躰
明日香の両手を流し台の淵に置き崩れる躰から下着を取り去ると己の勃起したモノ
をあてがいトロトロに溶けている場所に押し込める
熱い粘膜が絡みつき内肉が歓喜の声を上げているのか締め付ける
煽動する中道が中へ中へと誘いこむ
余りの気持ち良さに零れる溜息
暫く動かずこのまま感じていたい
でも明日香にとってそれは辛い事なのか自分で腰を動かし出した
そんな明日香を愛おしく感じながら明日香の腰を掴むと自分の腰を打ちつける
中を掻き回され感じる所を擦られ声を上げる明日香
そんな明日香の耳元で
「明日香 声が大きいよ 外に聞こえるかもな」
自分達が居るのはマンションの部屋のキッチン
このマンションのキッチンは廊下側にある
余り大きい声だと亮が言う様に外に聞こえるかもしれない
明日香は自分の腕に口を押し当てながら声が出ないようにする
ピ〜ンポ〜ン・・・
「あっ・・・亮・・・」
インターホーンの呼び鈴に反応する明日香
自分から意識を一瞬でも反らした事で不愉快になる亮だが何を思ったのか明日香の
中から陰茎を抜き出すと明日香の片足に留まっている下着も取り去り
「明日香行ってくるんだ」
「えっ・・・」
「後で欲しいだけくれてやる」
そんな今すぐ欲しいのに・・・でも亮の方を見ればくれる雰囲気では無い
足腰に力が入らないのに明日香は壁伝いに受話器を取り用件を聞く
『宅配便をお持ちしました』
居留守を使って不在連絡票を貰い行為が終わった後にでも連絡して再配達して
貰えば済む事・・・
でも一度応対に出てしまったのだ居留守なんて今更無理
でも乱れたまま出るのにも抵抗は有る
それなのに亮は出るように促す
明日香は行為の続きをしてもらいたく仕方無く玄関の扉を開ける
疲れた様な感じで出て来た明日香
その姿に配達員は息を飲む
余りにも艶めかしいからだ
「あっ・・・ゴメンなさい今大掃除してたから・・・」
何とかその場を取り繕い小包を受け取る
明日香は扉を閉めカギを掛けるとキッチンのテーブルの上に小包を置く
そしてふらつきながらも亮の居るリビングに向うと自分のスカートを捲りあげ蜜を零している場所
を亮に見せる
「さっきの配達員に疲れた姿を見られて更に感じたのか?」
きっとあの配達員の脳内で明日香は犯されているだろう
「りょ・・・貴方の所為よ・・・」
ソファに座る亮の下肢・・・ソソリ立つモノに目が行く
明日香はエプロンを外しキャミソールもスカートも脱ぎシリコン製のニップレスを外すとそのまま亮の
膝の上に乗りソソリ立つモノの上に腰を降ろした
自分の腰にあてがわれる手それなのに動く気配が無い
「イキタイのなら自分で動いてみろ」
亮の肩に手を添え動き出す明日香
欲しくて欲しくて仕方が無いモノ
求めるがまま腰を打ち付ける
自分の上で乱れる明日香
それも日の高い時間帯
明日香を快楽の波に乗せるのは簡単だ
彼女の性感帯の一つ胸を弄ればいいのだから
でもその胸の飾りに不要なモノが着いているのは許せなかった
だから意地悪をしたのだ
亮とて明日香との行為を最後まで楽しみたい
今日宅配が来るのだって知っていた
居留守を使うつもりだった
宅配業者には申しワケ無いが再配達をしてもらうつもりだった
ニップレスの存在が自分を否定された気持ちになった
だから行為を中断して明日香に小包を受け取りにだしたのだ
暫くしてソファの上で眠る明日香
彼女が風邪を引かないように肌掛けをかけてやる
キッチンに置かれた小包
それを開封すると中に入っているのは大人の玩具・・・
「今夜は、これを使って楽しませてもらうぞ」
今夜の事を想い微かに微笑む亮
何も知らない明日香は夢の中・・・
寝惚けながら書いたから・・・orz
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