チョコレートと気持ち-おまけ-


「ちょ・・・ちょっと海馬ぁ!!何処にチョコレートをかけているんだ???」

上半身裸にさせられている遊戯。

その胸の飾りに海馬は、液状のチョコレートを数滴垂らしているのだ。

「ココをデコレーションしているのだが不服か?」

不服ってもんじゃない。

食する為に用意したであってプレイに使う為じゃない。

両方の飾りに垂らされたチョコを海馬は、片方ずつ舌先でピチャピチャと舐めながら吸いつく。

ただそれだけの行為なのに何故か感じてしまう。

下肢が次第にムズムズしてくる。

何時もと違うから・・・もしかしたらこの甘い匂いに自分の思考を犯されたんじゃ・・・

この甘い匂いと海馬の眼鏡姿に・・・

だがこの行為を行っている海馬の顔には、眼鏡なんてかかってない。

それは、遊戯自身が外したから。でも先ほどまで眼鏡をかけていた海馬の姿が今の海馬の姿に

ダブって見えるのだ。

「貴様は、敏感と言うか淫乱と言うか。

胸を弄られただけでココを立たせるとはな」

そう言って掴まれたのは、遊戯の中心部分。

そこが勃起するのは、仕方が無い事だと思う。

何時もと違う海馬の顔を見てドキドキしている所に躰を愛撫されているような手付きで弄られベッドの

上で性感帯の一つである胸の飾りを吸われたのだ感じやすい躰が反応しないワケが無い。

「ココから零れる蜜とチョコを混ぜ合わせば更に旨いだろうな」

ウットリとした表情で言いながら手早く遊戯を下肢を覆うズボンと下着を剥ぐとフルフルと震える中心

を扱き立たせる。

「ああ・・・やぁ・・・そんな・・・」

(そんな顔で弄られたら余計感じてしまう・・・)

顔を朱に染め潤んだ瞳で海馬の手の動きを見てしまう。

海馬の手に握られている小瓶。

その小瓶を少し傾けると数滴勃起している遊戯の中心に垂らす。

全部かけるつもりは、無いらしい。

「貴様の蜜とチョコが混ざれば旨味が倍増しそうだな」

そんな事を言いながら茎に舌を這わす。

その表情は、本当に美味しそうだ。

チュク・・・ピチャ・・・

遊戯の全てを口に含み刺激を与える。

溢れ出る蜜とチョコの味が混ざっているのにそれでも美味しそうに味わう海馬。

そして海馬の手に握られている小瓶。

震える手で海馬が握っている小瓶を何とか奪うと

「かいば・・・」

熱い吐息で名を呼べば

「何だ?もうイキタイのか?」

そう言うが遊戯は、首を左右に振りながら否定する。

「こっちに・・・きて・・・」

強請る遊戯に誘われ近づくと遊戯は、手にしていた小瓶に入ったチョコを口に含み海馬の唇に自分の唇を重ねる。

甘いキス・・・

 

まさか遊戯からキスを強請られキスをされるとは・・・

バレンタインも悪くない。

しかしあのチョコで遊戯の小さな口に塗り潤滑油の代わりにでもしようと思ったんだがな・・・

仕方がないな

 

 

その夜海馬の寝室から一晩中甘い声が聞こえていたらしい。


書きたい事在ったんだけど脳内パニックでこれ以上書けない!!
ネタが逃走しました。。。。。(余りにもパニックになったので脳内がゴチャゴチャ中)
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