秘密-Vol.2-
-
海馬は、ヘッドレールから赤面をして顔を逸らしているユウギを見つめていた
足を全開に開き腰を前に突き出す事によって露わになるアナル
羞恥心のあまり縮こまったユウギの可愛いペニス・・・
その全てに欲望を掻き立てられる
「武藤・・・いやユウギ・・・お友達の為とは、言え貴様のそんな姿が見れるとは思いもしなかったぞ」
海馬は、まるでビリヤードをするかのようにキューを構え狙いを定める
顔を逸らしキツク眼を瞑っているユウギには、海馬が何をしよとしているのか判らない
只 今この状況を何とかしたい・・・そう思うだけで・・・
しかし次の瞬間あまりの激痛に
「うっ・・・」
呻き声を上げアナルに突き刺さる固いモノを確認する為に薄く眼を開いた。
「なぁっ!あっ・・・先生・・・ああっ・・・いっ・・・やぁ〜痛い!!」
そこには、アナルに突き刺さるキューが・・・
いくらキューの先が細いとは、言え慣らしていないそこにキューが差し込まれいたのだ
キューを抜き差ししながら少しづつ奥に入れていく海馬にユウギは、抜くように懇願するが
聞き入れてもらえずあまりの痛さに涙を流していた。
キューを差し込まれた場所から微かにだが血の匂いがした。
どうやら傷つき出血したみたいだ
痛みに耐えるユウギ・・・
海馬は、ユウギの傍に来ると
「いい光景だなユウギ・・・俺にもっと貴様のいい顔を見せてくれ」
そう言うと海馬はキューを差し込んだまま抜き差しは、止め縮こまっているユウギのペニスに手を伸ばし緩く扱き出した。
「ユウギ貴様のココは、何て小さくて可愛いんだ・・・俺が握ったら隠れてしまうぞ」
「・・・はぁ〜や・・・めて・・・おかしく・・・ふぁ〜あああ〜」
みるみる内に大きくなってきたユウギのモノ・・・
しかし大きくなったとは、言えいまだに海馬の手に収まる大きさだ
海馬は、ユウギの頭を胸元に抱き抱える様に近づけさせるとそのままユウギの喘ぐ口を自分の口で塞い
口内を己の舌で蹂躙し逃げるユウギの舌に絡ませ吸い上げた
吐息まで奪うような口付けにユウギは、抵抗しようなんて気になれない
むしろ全裸にされた時点で抵抗する気が失せていたのかもしれない
ユウギの口の端から飲み込めないでいる唾液が溢れ出し顎を伝い咽喉元まで濡らしていた。
どれぐらい口付けをしていたのか海馬の唇が離れ意識朦朧としていた時
「あ〜ん・・・ふぁ〜あああ・・・」
ドクン・・・
ユウギから放たれた粘りのある白濁した液体
海馬は、自分の手を濡らすその液体を眺めながらユウギが己の愛撫によって感じ達した事に喜びを感じていた。
その液体を主むろに舐めてみると
甘い・・・
と感じユウギにも聞えるように
ピチャ・・・ピチャ
音をわざとたてた。
その音にユウギは、海馬の方を潤んだ瞳で見上げ
「せっ・・・先生!!なぁっ・・・・」
「フン 貴様が放ったもの甘くて美味いぞ」
そう言いながら濡れた指をユウギの口内に入れ抜き差しをしだした。
口内に入れられた指が舌を掠めた時何とも言えない味がした。
不味い・・・
海馬の指を抜こうとした時には、抜かれておりアナルに突き刺したままのキューに触れていた。
「はぁ〜んんん・・・」
また開始される抜き差しにユウギは、声を上げていた。
その声は、痛み以外を感じる声・・・
海馬は、キューをユウギの中から抜き取ると今度はグリップの方をアナルにあてがいながら
「ユウギ 今度は、先程とは違いもっと感じる事ができるぞ」
そう言うと軽く尻ゴムを入れては出しを繰り返しだした。
少しづつヒクツキだしたアナルにグリップを埋め込みだした。
緩急をつけてユウギの快楽を引き出す
「あっんんっ」
先程より大きい存在にユウギの声は、大きくなるばかり
「ふぁぁぁぁぁ〜やぁっも・・・イク〜」
そう言うと今回2回目の精の開放をした。
海馬は、キューを抜き捨てると自分も台の上に乗りベルトを外しファスナーを降ろしユウギの痴態でパンパンに
張り詰めたモノを取り出し脱力しきったユウギを抱き寄せユウギの顔を自分のペニスの前に持って行った。
「ユウギ貴様の痴態のおかげで俺のモノは、こんな状態になった。どう責任を取ってくれるんだ?」
天を仰ぐ海馬のモノ・・・
どう責任を取ると言われても・・・
「貴様の可愛い口で俺に奉仕しろ決して歯を当てるな」
ユウギは、言われるまま海馬のペニスに唇を当てた
口から可愛い舌を出し海馬の亀頭を舐めその先端に舌を差込みそこから少しづつ括れのところまで舐めていき裏筋を通って亀頭に・・・
海馬の先端から出てくる蜜をユウギは、何度も舐めとった。
そして何とか亀頭を口の中に収めたが海馬自身を全て収める事が出来ない
ユウギの奉仕によって息が上がってきた海馬は、このまま射精したい思いに駆られユウギの後頭部を掴むとそのまま上下にスライドさせた。
いきなりの行動にユウギは、驚いたがそれより咽喉の奥にあたる海馬のモノに苦しさを感じ海馬の足を叩いて抗議したが聞いてもらえず海馬は、ユウギの口内に達したのだった。
飲み込めない液体にユウギは、吐き出しそうになったが
「判っているんだろ?ユウギ?吐き出さずに飲み込め」
その言葉にユウギは、大人しく飲み込んだものの流石に不味い!!
「俺の方に尻を向けて四つん這いになれ」
ユウギは、海馬の方を見ながら首を左右に振り拒絶をしたが海馬によって無理やり四つん這いにさせられ先程放出したばかりの海馬のペニスがユウギのアナルにあてがわられた。
「やぁ〜やめて〜!!」
張りと固さを失っていない海馬のペニスがユウギのアナルを突き刺す。
キューのグリップによって少しは、入りやすいもののユウギの中道は、海馬のペニスに絡みつき締め上げ奥に誘い込もうとしているのか拒もうとしているのか蠢いて海馬に得も言えない快楽を与えていた。
自分を全て容れきった海馬は、暫く中道の煽動に酔っていた。
先程までの物体とは、違う熱を感じユウギは喘ぎながら海馬のペニスを抜こうと身体を動かした。
海馬は、そんなユウギを行かせまいと腰を掴み引き寄せ前後運動を開始した。
時折中を掻き混ぜるかのように腰を動かしユウギの中の温かさを楽しんでいた。
その間ユウギは、引っ切り無しに声を上げ続けもう何も考えられない状態にまで達していた。
海馬は、一度ペニスを抜き出すとまた勢い良く差し込み
浅く深く
緩やかに激しく
腰を動かし全ての熱をユウギの中に吐き出した。
ユウギもそのまま達した。
海馬は、荒い息を吐くユウギの背中に抱きつきながら自分の息を整えていった。
ユウギは、海馬の重さを感じながらも何も言えずそのまま意識を失いかけていたが体内にまだ存在する海馬のペニスが大きくなりだしたのに気が付き
「・・・あ・・・」
と声を上げるや否や海馬に背後から抱き締められた状態で座らせられる
より深くに突き刺さる海馬のペニス・・・
もう苦しくて苦しくてどうしようもなかった。
海馬に片手で腰を持たれ上下に揺さぶられもう片手で胸の飾りを嬲られる
「もうそろそろ時間か・・・」
海馬の囁きをユウギは、聞き取る事が出来なかった。
只 海馬が与える熱を感じる事しか出来なかった。
その時 店の扉が開き2人の人物が店内に入ってきた。
海馬は、その気配を感じユウギの顔を扉の方に向け入室者を確認させた。
「あいぼう・・・じょうのうちくん・・・」
「ユウギ・・・」
「もう1人の僕・・・」
よしゃ〜2話で何とか終わらせたぞ!!!!
時間掛かりすぎて疲れたが・・・書いて行く内に頭の中がパニック状態に・・・
タップの直径が9ミリ程あるらしのでユウギのアナルに入るのかなぁ〜って思っていたんですが
海馬のモノが入るんならタップぐらい入るでしょう・・・と思い入れてみました。
も〜暫くは、エロ書きたく無いですね・・・
遊戯と城之内を時間指定でビリヤード場に呼んだのは、海馬なんです。
05.05.29 初稿
06.10.05 改稿