---Whirlpool---

             ∞Vol.4∞
「はぁぁ・・・・んん・・・・」
腰を自分で上下に揺さぶりながら自分のもっとも感じる場所を擦り上げ
最奥に亮の先端を押し当てながら嬌声をあげる
背筋を駆け上る快感に眩暈を覚え自分の下で自分の痴態を楽しそうに
見上げる男の視線を感じるのも嬉しい
しもっと見て欲しいと思ってしまう
痛い程に抓まれる乳首からはミルクが溢れ出し亮の指や腕を濡らして行く
 
「あすか・・・」
「ああああ・・・・やぁ〜・・・」
急に上体を起こし上げ明日香の身体に抱き付き動きを押さえ込みながら乳首に吸いつかれ溢れ出すミルクを飲まれてしまう
 
膣内が熱く亮のモノに絡み付き締め上げる
もっともっと・・・と強請るように
「・・・っそんなに締め付けるな・・・明日香は淫乱だな
そんなに俺のはイイのか?
他の男ともやったのか?ん・・・?」
「りょ・・・のイイ・・・
はぁぅ・・・・んんん
りょ・・・以外・・・やってない・・・
亮は・・・の以外の・・・ひととやったの・・・?」
こんなの亮以外の人と遣りたいなんて思った無い
何故亮以外は、ダメなのだろうか・・・
自分なりに考えた事だってあるが
それが今になって解った・・・
亮は自分の気持ちの中では‘過去の人‘としていた筈なのに本当は今でも彼の事が好きで仕方が無いのだ
彼以外自分の身体に触れて欲しくない
それが彼以外の人と出来なかった理由・・・
どんなに熱が身体の中に燻ろうとも
 
「明日香以外に遣りたい相手なんて・・・」
居るワケが無い
 
明日香以外自分の熱を発散出来る相手なんてい無い
実際何度もいろんな女からの誘いは有った
モデル並みの美女だっていたし大富豪の令嬢だっていた。
だがその誰とも遣りたいとは、思わなかった
 
 
「りょ・・・も・・・くる・・・しい」
動きを止められ明日香の瞳から止めど無く流される涙・・・イキたくて仕方が無いのだ
「きゃっ・・・」
短い悲鳴と共に身体が上下入れ替わり
「はぁぁぁ・・・・んんん・・・・ああああ・・・・」
衝き上げられ擦られ結合部分からはグチュグチュと水音を立てる
自分で動いていた時より早い腰の動きにどうにかなりそうだった
 
このまま繋がった状態で時間が止まればどれ程いいだろうか・・・
そうすれば彼(彼女)とは離れ離れにならなくて済むのだから
 
 
 
 
 
何度イッタのか解らない
隣で微かな寝息をたてながら安らかに眠る明日香の顔
明日香の心の中に居る自分以外の男の事も何故自分の元に訪れた理由も結局聞く事は出来なかった
只もう彼女を手放さない
この腕の中に閉じ込めて
誰の目にも晒さないでおこう
 
心の中に渦巻くドス黒い欲望と共に・・・





ウチの亮って明日香ちゃんにゾッコンだから
ど〜しても自分だけを想っていて欲しいんです
だから明日香ちゃんの心に自分以外の男がいるなんて言語道断なんです・・・
いっその事 明日香ちゃんを閉じ込めて自分の事だけを・・・てな感じです。
戻るvol.3