鏡の世界-3-

  鏡の世界(サマーバレンタイン)-3-


遊戯からの内分泌と海馬自身の先走りの蜜とで醸し出される淫媚な音・・・

更に海馬のペニスを締め付ける

内肉の煽動と己のペニスを紐で拘束され射精出来ない遊戯の苦痛

に喘ぐ声に煽られ膨張する欲望

 

遊戯は、知らない・・・

この部屋に隠された秘密

この部屋は只の鏡張りの部屋では無い

無数のカメラが隠されているのだ

只一人の男の欲望の為に・・・

 

遊戯 貴様の乱れた姿を全て撮らせてもらうぞ

貴様が俺に感じた証としてな

 

更に遊戯の中で質量を増すペニス

それは、遊戯の中を圧迫する

行き過ぎる快楽は、只の苦痛でしかない

遊戯は、紐を解いてイカセテくれるように海馬に懇願するが聞き入れてもらえない

下からの突き上げと自分の腰をもって揺さぶられる行為

暫くすると体内に熱い液体が注ぎこまれる

背に感じる熱い荒い息使い

海馬がイったのだ

自分だってイキタイのに・・・

もう苦しくて苦しくて仕方が無いのに・・・

「かい・・・イカセ・・・お願い・・・」

「まだ貴様をイカせない」

鬼畜めいた発言

死んでしまいそうな程の快楽的な苦痛

張りつめたものが痛い

揺さぶられている時は、最奥にそれほど入らなかった海馬のペニス・・・

揺さぶられていない今は、幾ら遊戯の体重が軽いとは言え力の抜けた自分の

体重によって海馬を更に奥に迎え入れてしまい苦痛が倍増してしまう

この男は、何処まで自分に快楽と言う名の苦痛を与えるつもりなのか?

寧ろ快楽と言う名の拷問でしかない・・・

 

海馬は、遊戯を抱え上げうつ伏せにすると蕾からペニスを一度抜き取る

一度抜いた筈の海馬のモノは、反りも硬さも保った状態・・・

粘着質の液体で滑っている

そして遊戯の蕾からは、海馬が放った精子がツツツ・・・と流れ出してきている淫媚な

光景に思わず笑みがこぼれる

 

遊戯の細胞まで犯したい

自分だけのモノだと想い想わせたい

 

「かいばぁ・・・もう・・・くるしぃ・・・」

鏡の床に唾液で出来た小さな池を作りながら涙ながらに訴えかける遊戯

だがそんな遊戯に海馬は

「貴様には、後で最高の快楽を与えてやる

俺の望みと共にな」

そう言うと勢いよく遊戯の蕾に膨張したペニスを挿し込み己が腰を打ちつける

遊戯の両手を自分の両手で押さえつけながら

遊戯は、床に顔をこすり付けながら泣きつづける

そんな遊戯に

「もっと啼け!!俺を感じている証に!!」

ギチギチと締め付けられながらも遊戯の解放をさせない

激しく打ちつける腰

遊戯の小さなペニスからは白濁とした液体が止め処無く流れており床に点々と零れ落ちる

「・・・う・・・くっ・・・」

海馬がうめき声を微かに上げると同時に身震いをし射精した事を告げる

「今度は貴様もイカセテやる・・・」

荒い息と流れ落ちる汗

挿入したままうつ伏せにしていた遊戯の身体を仰向けにすると

「あっ・・・やぁ!!!!」

中を捻る感触に感じてしまう

遊戯にイカセテやると言っておきながら海馬は、遊戯の紐を解かずに腰を打ちつける行為を開始する

遊戯の苦痛と悦楽の顔を楽しむかのように・・・

「・・・ふぁぁぁ・・・・やぁもう・・・おねが・・・イキ・・・」

「ああイカセテやるさ イケ!!」

そう言うと遊戯の紐を解いてやると急に訪れた解放感に遊戯の脳は、真っ白になってしまう

ゾクゾクと背を駆け上がる解放感に遊戯は嬌声を上げ続ける

勢いよく飛び散る精子は、海馬の腹筋や胸元にまで付着しその量は、何時もよりも多く

自分の身体にまで付着していった。

そしてその間の内部運動は、海馬にも眩暈を興させる程の悦楽

遊戯の射精が終わるまで海馬は身動きせず締め付けを感じ背筋を震わせている

だからと言って自分は射精するのを耐えながら・・・

遊戯が出し切ったのを確認すると海馬は遊戯の蕾からペニスを抜き出すと手で数回扱き遊戯の褐色の肌に解放する

余りの快感に遊戯は軽く意識を飛ばしてしまっているかのようだ

海馬は、遊戯の身体に付着した遊戯の精子と自分の精子を指先で混ぜ合わせながら

「これが俺の望み・・・

貴様と一つに混ざり合い決して離れる事が出来無い・・・離れられない・・・」

どちらのモノか解らない・・・

どちらのモノでも構わない・・・

心が身体が互いを求め在っている以上

 

 

 

翌日8日―海馬邸―

海馬の寝室のベッドで不機嫌な顔の遊戯・・・

腰が痛くて動けないのだ

遊園地のミラーハウスで意識を飛ばしてしまい気が付いたら海馬邸にある海馬の寝室で

寝ていたのだ

遊戯が起きたのを確認すると今一度と言わんばかりに襲われたのだ・・・

目の前でDVDを見ている男に!!

 

「海馬・・・何のDVDを見ているんだ?」

先程からニヤケタ表情の海馬に否な予感がする・・・

「ミラーハウス内での貴様とのSEXだ」

なっ・・・・!!!!!!!!あんな行為をDVDに撮っていたのか!!!

余りにも変態過ぎるぞ!!!!!

「貴様も見たいのなら見せてやるが」

そう言いながらポータブルDVDプレーヤーと数巻のDVDを持って遊戯が居るベッドの際に腰を下ろす

 

こっ・・・こんなに撮っていたのか!!!!何処まで変態なんだ〜!!!

 

ギシッと微かに軋む音・・・

顔を朱に染め見ない様に顔を逸らしても耳に聞こえて来る自分の我慢出来ないとばかりの悦楽と苦痛の声・・・

思わずその声に身体が反応してしまう

「ククク・・・自分の声に感じたのか?

貴様は、本当に淫乱なんだな」

耳元で囁かれる声

ポータブルDVDプレーヤーを電源を入れたままサイドデスクの上に置き

遊戯の中心部分を撫で回す

「やぁ・・・海馬・・・ヤメ・・・」

「貴様の身体は、止めて欲しくないようだぞ」

握りこまれる中心部分・・・

 

その後はしっかり海馬の心行くまで啼かされ続ける遊戯だった。

「くそ〜海馬の性欲って底無しだぜ!!

このままヤツの望み通り一つになったらオレは、干乾びるまで犯され続けられるぜ!!」

思わず犯され続けミイラになった自分を想像する遊戯だったが海馬曰く

「この俺の精子を十二分に与えているのだ干乾びるワケが無い!!」

だそうです・・・


変態丸出し・・・

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