Guaio-2- |
-翌日- デュエル会場控え室 気持ちを落ち着かせ集中をしようとしている亮の元に 「亮!!!!明日香とちゃんと夫婦の営みをしているのか?」 慌ただしく入室してくる悪友であり義兄である吹雪 「吹雪に言われなくても毎夜しているが」 いきなり現れたと思ったら急に何を言いだす事やら 微かにだが眩暈がしてきた 「本当に本当〜!!に亮のぶっといチンポをドロドロに溶けた明日香の可愛い秘部にぶち 悪友であり義兄でもある吹雪のぶっとんだ発言に 「そんな事言われんでも・・・」 「だったらど〜して明日リンは僕の可愛い十代君に妊娠の話をするんだよ〜!」 妊娠・・・? 「明日香が妊娠でもしたのか?」 少し期待してしまう 「違〜う!!!明日リンが妊娠出来ない事を十代君に相談してたんだよ!! 僕の可愛い十代君は男の子だよ!! しかも妊娠なんて出来るワケないじゃないか〜!!」 テンション高々に宣言されるが亮には先日明日香が読んでいた婦人雑誌の事が気になり まさか・・・明日香が不妊症? 産婦人科で診察受けたなんて話を聞いてないが・・・ 「第一健全な畑と飛びっきり元気の良すぎる種が揃っているのに」 何気にだがとんでもない発言をさらっと言いのける悪友にして義兄の吹雪さん・・・きっとこ その事が気になり試合に集中出来ない 明日香に事実を聞きたい こんな所でグズグズして居られない!! 亮のサイバデッキの本領発揮で見事に相手を粉砕 試合後急ぎ帰宅の途に着いた亮 玄関の扉を開け 「ただいま」 と声をかけると明日香がキッチンの方から亮を出迎える為に出てきた 「お帰り亮 試合お疲れ様お風呂沸いてるから先にお風呂に入ってね その間に夕飯用意しておくから」 亮のコートを受け取りお風呂を先に勧める明日香に亮は何となく声が掛け難い もし明日香が不妊症だったら一番触れられたく無い話だろうから・・・ でももしそうならこれは夫婦間の問題なんだし自分にも言って貰いたい 一人で悩まないで欲しい・・・ 明日香にどうやって切り出そうか迷いながら入浴を終え 夕食の為テーブルに着くと 「・・・あの・・・亮・・・言おうか言おまいか迷っていたんだけど・・・ 私 亮の子供が欲しいの・・・」 いきなりの告白 手に持っていた箸がポロリと落ちてしまう 「明日香・・・もし不妊症で悩んでいるのなら俺にも言ってくれよ」 居を決して胸の中にあった事を言うと 明日香がキョトンとした表情で 「不妊症??誰が?もしかして私が?」 亮に訊ねてくる 「違うのか?この前 雑誌でそんなページ読んでいただろ?」 「雑誌・・・?クスクス・・・違うわよ 私が読んでいたページって『妊娠と出産』のページよ」 気が抜け何故だか安心してしまう テレビとかで不妊治療の事が取り上げられているけどきっと言葉では言い表せない 精神的肉体的にも苦痛を強いられるだろうし経済的負担も多いだろう 「でも十代に相談してたって・・・」 「もしかしてそれって兄さんから聞いたの?確かに十代に相談してたけど結婚して 半年で子供を作るのって早いかどうかを聞いてたのよ」 十代は子どもの叔父さんになるワケだし若い内に叔父さんって呼ばれて気分的にどうなの それを言うと翔君もだけどね! 「十代は賛成してくれたの・・・でも亮の気持ちそっちのけって言うのは良くないって言われて 亮の子供でもあるんだし亮の了承を得てからって・・・黙っていて御免なさい」 申し訳なさそうにうつむく明日香の顔に亮は優しく手を添えると 「謝る事は無いよ 俺だって明日香との間に子供が出来ると嬉しいから」 そんな亮の言葉に嬉しくなる顔に添えられた手に自分の手を重ねると 「それじゃ 抱いてくれる?」 「もちろん」 「・・・はぁぁ・・・んんん・・・ふぁぁぁぁぁ〜あああ・・・もっともっと奥まで・・・」 「ああ いいよ明日香が望む様にしてあげる」 中道をこすり上げられ感じ過ぎるのか身を反らす 潤んだ瞳・・・きっと意識は朦朧としているのだろう 留め止めなく紡がれる嬌声 「ふぁぁぁぁ・・・・も・・・もう・・・」 亮のペニスを締め上げ限界を告げる 流れ落ちる汗・・・それが亮のモノなのか明日香のモノなのか・・・ ひときわ大きな声を上げて明日香は、意識を飛ばしてしまう 「・・・くっ・・・」 数回前後運動をした後 亮も明日香の中に白濁とした液体を注ぎ込む ペニスを抜き出すと陰部からトロトロと流れ出てくる精子 情調的な光景 明日香に求められるがまま何度精子を注ぎ込んだ事か・・・ 否 自分も求めたのだから御愛顧様なんだが・・・ -数日後- 亮夫妻の住むマンションでは 「りょ〜くん・・・幾ら明日香が君との間に子供を欲しがっていたからって い〜くらラヴラヴでも明日香の足腰が立たなくなるまで犯す事ないんじゃないか?」 「まぁまぁ・・・吹雪さん終わった事だから・・・」 「まぁだ終わってない!!それに十代君は黙ってて!!」 「仕方あるまい子供の為なんだからな」 「だからって僕の大切な十代君を家政婦代わりに使わないで!!」 「それを言うのなら貴様とて家政婦代わりなんだが・・・」 ベッドに沈む奥様とエプロン姿の吹雪と十代が居たそうな・・・ |