Tentacle-2-
「明日香イキタイんだろ?素直になる方が賢明だと思うが?」
それでも首を左右に振る
苦しいだろうに強情な・・・
「それ・・・で・・・いや・・・はぁはぁ・・・」
こんな奇怪なモノではイキタク無い
亮のモノでイキタイ・・・
イカセテ欲しい・・・
「今 何が欲しい?望みのモノをくれてやる」
明日香の心の中を読み取ったのか
えっ・・・?
「何が欲しいのか聞いたのだが?」
「はぁぁ・・・り・・・りょ・・・の・・・」
呂律が回らない状態でありながら訴えかけ様とする明日香だが
最後まで言う事が出来なかった
明日香が最後まで言う前に亮が指を鳴らし触手に指示を出したからだ
ほぼ仰向けの状態からうつ伏せの状態に・・・
その間も触手から凌辱されながら
「はぁぁんん・・・うんんん・・・」
亮の股間付近に顔を近づけさせられる
亮は明日香の顔付近でベルトを外しファスナーを下げ明日香の痴態によって
嬉々としたモノを取り出す
既に先走りの蜜で濡れているソレ
それは、確かに明日香が望んだもの・・・
自ずと開かれる口
紅い舌が見え隠れする
自分の身体の中に欲しいがその前に口で味わいたい
「ククク・・・そんなにコレが欲しいのか?」
コクン・・・
触手によって手は拘束され触れる事が出来ないソレ
「だったら味わうがいい」
明日香が亮のモノに舌先で触れた時ドクドク・・・と身体の中に触手が何かを
放った。
「体内に更に催淫剤を放たれたか・・・
こいつ等が満足するまで陵辱され続けるぞ」
亮の声は明日香の耳に届いていない
否 届いていたとしても断片的にしか聞こえてないかもしれない
明日香は亮のモノに触れる事しか考えてないのだから
流れる蜜を舐めていると
「そんなにコレが欲しかったのか?」
コクン・・・
「だったら存分に味わうがいい・・・」
変な味がする筈の蜜なのに何故か甘くて美味しく感じられる
もっとこの蜜が欲しい
「・・・くっ・・・ふぅ・・・流石見事な舌技だ・・・
お前をここまで調教した甲斐があるというものだ・・・」
亮は明日香の後頭部に手を置きまるでペットを撫でているかの様に撫でる
亮の吐息が熱い・・・自分の舌技で感じてくれている
更に舌を使い奉仕する
裏筋を舐め上げ括れた所に舌先でくすぐる様に刺激し
先端の小さな穴に舌先を指し込み刺激し口腔内に誘い込む
口をすぼめ頭を振りながら茎に摩擦を与える
その間も明日香の身体を触手は陵辱し続ける
触手に陵辱される事に抵抗があった明日香だが今は、それによって与えられる
快楽に身を委ねている様だ
「ククク・・・実にイイ光景だ・・・」
自分のモノに奉仕しながら触手に侵され続ける明日香
その姿の何と淫靡な事か
こんな光景は自分以外見る事は出来ないだろう
余りにも予想外な光景に亮のモノは限界を迎え様としている
亮は明日香の後頭部を掴むとそのまま喉元まで押し込み
無理矢理打ち付ける
「・・・くっ・・・」
程なくして咽頭に放たれる熱い粘液・・・
何の前触れもなかったのでいきなり放たれた粘液に噎せ返りそうになる
口から離そうとしたが後頭部を押さえ込まれ離す事が出来ない
咽頭には今尚精子が放たれている
「ん・・・ぐっ・・・グフッ・・・」
「ふぅ・・・どうだ?明日香 お前が望んでいたモノから放たれたモノの液体は?」
やっと解放され噎せる明日香
口腔内がネバネバしていて気持ちが悪いのに亮が自分で感じてくれて嬉しいと
思ってしまう
そんな明日香の目の前に亮のペニスが
「汚れている お前の舌で綺麗に嘗めろ」
チロチロ・・・舌先を使いヌメヌメするペニスを綺麗に嘗める
今の明日香は亮に従順な性欲の奴隷
「ああ・・・んん・・・あっ・・・もっ・・・もう・・・」
苦しい・・・既に明日香自身何度イッタのか解らない
それなのに意識を飛ばす事が出来ない
意識が飛ぶ前に触手達によって戻されるのだ
亮が言ってた通り触手が満足するまで何度も何度も陵辱され続ける
明日香の意思とは関係なく
「んん・・・」
浮上する意識の中 明日香が目にしたのは見慣れた天井
そうここは明日香の部屋・・・
何時の間にココに戻って来たのか
まるで悪夢の様な出来事
明日香は暫くボンヤリ天井を見つめていた
アレハ夢?
ソレトモ現実?
一先ず起きようと身体を動かすと節々に走る激痛
極めて腰が痛い
そして今の自分の一糸纏わぬ姿
綺麗に汚れは落とされていたが・・・
喉も痛い・・・
掛け布団の上にはヘルカイザーのコート
紛れも無く自分はアノ奇怪な生物に侵されたと言う事
突き付けられた余りの現実に明日香の瞳から涙が流れ
出る事が無かった。
ただ何故 亮がこんな事をしたのか・・・
それが心の中を埋め尽くしていたから・・・
きっとショックの余り涙は出ないと思うんですよ