疑問-1-
※遊戯の言葉使いは女の子の言葉使いになっています。
遊戯が自分の事を「オレ」とは言わず「私」と言っています
それでもO・Kでしたら下へ行って下さい
「はぁぁ・・・あああぁぁんん・・・」
「ククク・・・ 貴様の胸だいぶ大きくなってきたな」
痛い程揉まれている遊戯の小さな胸
しつこいまでに揉まれたのだからきっと真っ赤になっているだろう
しかもこの男の手型付きで・・・
「ココまで大きくなったのは俺のお陰か?」
更に力を込めて掴まれ思わず
「くぅ・・・いっ・・・」
声を上げるが
「何だ胸を掴まれて気持ちがイイのか?淫乱め」
とんでもない誤解をしてくれる
誰が気持ちイイものか!!痛いのよ!!
既に潤んでいる瞳で睨んでも
「何だ もっと触れて欲しいのか?」
どうしてこの男は、こうも都合良く物事を考えられるのか不思議だった
そう言えばこの男の好みの女性って
自分の身長とつり合いがとれて胸の大きなモデル並みのスタイルを
持った女性だと聞いた事がある
私と正反対の相手
じゃ・・・この人は何故私を抱くの?
何だか急に胸の奥が苦しくなる
自分達の関係って・・・?
最初いきなり声を掛けられ誘拐紛いに連れて来られ襲われた
「嫌だ」と泣く自分を抑えつけて
その後も無理矢理連れて来られては躰を拓かせられる
出張で1〜2週間会わない日が出来ると後がとんでもない事になる
足腰が立たなくなる程に犯され鷲掴みされた胸は赤くなり生地が触れると痛みが出るほど
今回だって仕事が忙しくなかなか思う様に事が運ばないから気分転換に部下に自分を誘拐させて
自分を犯しているのだ
否なら逃げればイイ
でも逃げ出したくても逃げ出せない事情がある
自分が言う事聞かなければ友達を退学に追い込むと言うのだ
卑怯だと思う・・・卑怯なのだけど童実野町は海馬Co.の城下町
その総帥である海馬瀬人・・・自分を犯している男に誰も逆らえない
逆らえば童実野町に住む事なんて出来ないし
他の場所に行っても海馬Co.に睨まれていては、大企業への再就職も適わない
政財界にも強い男・・・
選挙の当落も気分次第でどうにでもなる
「・・・」
遊戯の心が自分から離れている事を感じ取り海馬は搾乳をしていた手を遊戯の背に回し
強く抱きしめながら耳朶を軽く噛み囁くように
「俺の腕の中で俺に貫かれているのに考え事とは余裕だな」
「えっ?」
急に耳元で聞こえた海馬の声に我に返ると激しく攻めたてられる
躰を捩り逃げ様にも躰をキツク抱きしめられていて身動きが取れない
「遊戯貴様の中で出してやる有り難く思え」
「やぁ〜中・・・出さないで・・・」
中で海馬のモノがピクッと跳ねたかと思うと熱いモノが吹き出しているのが解る
海馬は外で出してくれない
当たり前の様に中に出す
ただ決して口腔内では出さない
キスをする時青臭いのは嫌だという理由で
その所為かフェラは、殆どした事が無い
「くっ・・・ふぅ・・・」
軽く意識を飛ばしてしまった遊戯
海馬は遊戯の額や瞼・頬や鼻頭に軽くキスをする
まるで労うかの様に
遊戯の紅い瞳を見ると喉が乾き欲しくなるのだ
無理矢理犯したいのでは無い
優しく抱きたい
でも抑えが効かない程求めてしまう
今迄付き合ったどの女よりも遊戯を求めてしまう
だが自分自身の気持ちを上手く表現が出来ない故に言葉で脅し強姦紛いの事をしてしまう
自分の理想とする女性像からかけ離れていると言うのに
最初遊戯を襲った時紅い瞳から涙を流し「嫌だ!」と泣いた
小さな胸・・・細く括れた腰・・・
男の経験が無いのだろうと思ったが案の定・・・遊戯は処女だった
その処女相手に自分は執拗に求め何度も中に出した
避妊もせずに・・・
その後も事ある事に遊戯を部下に連れて来させては、組み敷き犯す事を繰り返した
遊戯の友達を人質に取り・・・
卑怯なやり方だと自分でも思うが遊戯をどうしても自分のモノにしたいのだ
逢えない日が続くと禁断症状が出たかのように求めずには居られない
だから遊戯が足腰が立たなくなるまで貪ってしまう
だから遊戯が自分の腕の中で他の事を考える事が許せない気持ちになる
意識を無くし目を閉じている遊戯
彼女の白い首筋が目に止まる
遊戯の望みで首筋に痕を着けないと約束をしたがこの綺麗な首筋に自分の証を着ける事
が出来たら・・・
何度もその首筋に舌を這わし軽く歯を立てる
躰が重い・・・
このまま眠ってしまいたい
しかし首筋に濡れた何かが動く様が気持ち悪く眠る事が出来ない
「・・・ん・・・」
フルフルと震え出す瞼
微かに覗く紅い瞳
早くその紅い瞳が見たい
早く自分を写して欲しい
高鳴る鼓動
遊戯の視界に入ったモノ
自分を今尚組み敷く男の姿
紅い瞳が見開き抵抗をしようとするが躰が疲れて重くて動かないのか抵抗する力が弱い
身を捩り逃げ様ともするが動きが遅く捕まえる事が簡単だ
「もう・・・終わったのなら・・・」
「誰が終わったと決めた?俺は未だ満足してないぞ」
その言葉に背筋に冷たいモノが駆け上がる
海馬は遊戯を抱き起し自分の上に座らせる
「ひぃあぁぁぁぁ・・・・」
自分の中に留まっている海馬のモノが更に奥迄入ってくる
躰を震わせ涙を流す遊戯
自分の力で躰を支える事が出来ないので海馬の胸に寄りかかる
何度も吐精しているのにその堅さも太さも損なわれていないモノの存在
「俺は未だ足りない 俺が満足するまで付き合って貰うぞ」
そう言うと小さな双丘を掴み上下に動かす
グチュグチュと鳴る結合部分
このままだと本当に殺されてしまうかもしれない
「やぁぁ・・・も・・・もう・・・」
もうダメ・・・
「何だ?もっと欲しいのか?」
違うと言わんばかりに左右に振られる頭
それなのに
「気持ち良くなってきたのか?」
感じ過ぎて頭を振っているのだと都合良く勘違いされてしまう
本当にどうしてココまで都合良く勘違い出来るの?
海馬の言う様に彼が満足するまで何度も何度も犯された
自分達の関係は何?
彼にとって自分とい人間は、どういう存在なの?