- さらけ出されたユキの上半身・・・
- 胸を締め付けるサラシを見ながら「何と色気の無い」
- しかしそれは、仕方が無い事ユキはくノ一とは言え一国の忍頭なのだ。
- 求められるモノは、男と同じ そう思うと苦笑しか出ない
- 羅刹は懐から小刀を取り出すと刃先をサラシに引っ掛けるとそのまま切り裂いた。
- 目覚めたユキが暴れないように・・・
- 先程解いた帯でユキの両手を縛り上げ唯の布切れとなったサラシをユキが舌を噛み自害をしない様に
- 口に入れた後・・・
- 現れになっている首筋に顔を近づくけ軽く口づけた。
- その瞬間羅刹を襲う甘い感情
-
- 証を付けたい・・・
-
- そう思うと強く吸い付いた。
- ユキの白い肌に浮かび上がる赤い印し
- ユキが自分のモノだと思わせる
- もう自分の思いを押さえられない
- 更に着けられる紅い証
- 今起きている異変にユキの意識が少しづつ目覚める
- 「フ・・・ん」
- 喉を鳴らす。
- 躯が重い・・・
- 首筋が微かに濡れ気持ちが悪い・・・
- 「ククク・・・目覚めたか」
- ユキの耳元で話しかけると一気に見開らかれる赤い瞳
-
- なっ!!
-
- 自分の前に在る濃紺の仮面・・・
- 自由に動かない躯
- 出ない声・・・
- 「うっ・・・・」
- 今何が自分身に起きているのか把握出来ていないユキの胸に痛みが
- 羅刹が剥き出しになっているユキの胸を鷲掴みにしたのだ
- それによって今起きている事にユキは蒼ざめた。
-
- こんな事 信じたくない!!
- 「今起きている事が信じられないのか?」
- 見透かされたように言われる
- そして耳に囁き込まれる声
- 舌が這い回り濡れた音がする
- 先ほど鷲掴みにされた胸は、両方とも揉まれながら・・・
- ユキの躯を襲う甘い痺れ
- 「貴様の声が聞きたい・・・」
- 耳元で囁かれる羅刹の熱のある声
-
- 嫌だ!
- 「遊戯 今ここで貴様が自害し様が貴様の勝手だ
- しかし貴様亡き後シャイン・キングダムは、どうなると思う?
- 新たな忍頭が誕生する前にシャイン・キングダムは、カイバ帝国軍に襲われ
- 国王は、国民が見ている前で獣達に四肢を引き裂かれ
- 年若い皇妃は、宴の席で皇帝や大臣の前で奴隷どもにその身を蹂躙される
- 今 貴様がされそうになっている事と同じ様にな・・・
- 貴様の部下に至っては、皆殺しだ。貴様が先ほど命がけで助けた男もろともに・・・」
- その言葉に見開かれる紅い瞳
- そんな事・・・しかし自分が忍頭になる前の事を思い出す
- あの時は羅刹自身が先代によって負わされた手傷故にシャイン・キングダムは、襲われなかった
- しかし今は?と聞かれたら羅刹自身無傷だ。
- 今 自分が死ぬわけにはいかない
- その心を読まれたかのように
- 「自害は、諦めたのか?だったら貴様のイイ声を聞かせてもらおうか」
- そう言いながらユキの口に入れていた布を取り出した。
- 「あっ・・・嫌!!やあめ・・・・」
- ユキの小さくもなく大きくもない程よい大きさ形よい胸の先端を口に含み吸い上げ舌先で転がす様に
- 刺激を与える
- もう片方の胸の先端は、固くなりだし羅刹の指に引っ張られ擦られる
- 空いている片手でユキのスッパツを脱がしにかかる
- 「はぁ〜あああぁぁぁぁぁ・・・やぁ!!」
- 曝け出された下肢・・・
- 陰部に這う指
- 「なかなか濡れてこんとは貴様もしかして初めてなのか?」
- 陰部の小さく尖った部分に刺激を与えると感じるのか更に上がる声
- ユキは、声を押し殺そうとするが今迄感じた事の無い刺激に声を押し殺せない
- 感じるままに声をあげてしまう
- その声を聞きながら羅刹は、陶酔していた。
- 自分がユキの初めての相手・・・
- 今ユキが上げている声は、自分が与える愛撫によるもの・・・
- 更に感じさせ声を上げさせたい
- 下肢に向かって舌を這わせ両手で躯を撫で回す
- 「あ・・・ん・・・はぁ・・・うん・・・あ〜」
- 感じたくないのに・・・
- 声が出てしまう・・・嫌だと思っているのに・・・
-
- ピチャジュク・・・
- 「やぁ!!!!!どこ・・・あ〜やぁ〜」
- 陰部舐め上げる音
- さらに吸い上げる音も
- 舌を差し込まれる
- 陰部の尖った部分にも舌で刺激をする