- 何度も陰部に舌を這わされ感じたくも無いのにあられも無い声をあげ感じている事を相手に知らせてしまう
- もうおかしくなりそうだった。
- この状況から抜け出したい
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- ピチャピチャ・・・ジュク・・・
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- 耳を塞ぎたくなる様な淫靡な音
- 「貴様の蜜は、甘いな」
- 耳元で囁かれる掠れた声
- 「あっはぁぁぁ〜んあっ」
- チュクヌチャ
- 「イイ音だ」
- 遊戯の中で動く指・・・
- 「これだけ濡れていると難無く入りそうだな」
- そう言うと羅刹は指を抜き取りおもむろに怒張した陰茎を取り出すと遊戯の陰部に宛った。
- 陰部に触れる熱に遊戯ぬの躯が強張り身を硬くする
- 「力を抜けさもないと貴様が辛いだけだぞ」
- そう言いながら差し込まれる熱
- 「あっ痛!イヤァー痛い止めて!!」
- その叫びも虚しく最奥にまで差し込まれる熱
- 「全部入ったぞ」
- 当たる下腹部がそれが現実だと知らせる 遊戯の中に居る実感を確認するかの様に動くのを止める
- それは遊戯に更なる苦しみを与える どう表現していいのか解らない苦しみ・・・
- それに気がついた羅刹は
- 「動いて欲しいのか?」
- 言ってる意味が解らなかった。
- 羅刹が動けばこの苦しみから解放されるのだろうか?そう思うと頷くしかなかった。
- 「くっ・・・貴様の中がザラツイテ俺のモノにいい刺激を与えてくれる・・・」
- 「あっ・・・はぁ〜イヤ・・・はぁ〜んあっ」
自分のモノを刺激する遊戯の中に何とも言えない感じにゆっくり抜き差しを繰り返すと
- その動きにじれったさを感じるのか遊戯の躯が揺らぎ出し更なる刺激を求める
- 本当に初めてなのかと疑いたくなるほどだ 愛しい遊戯に求められ
- 羅刹は、期待に応えるかの様に動きを早め遊戯が感じる場所を何度となく突き刺す
- 遊戯と更なる密着を求めて拘束していた腕の戒めを解き自分の首に巻きつかせその身を揺さ振り続けた。
何度も羅刹にその身を揺さ振り貫かれている内に遊戯は
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- 今自分の躯を蹂躙しているのは、羅刹では無く自分が想いを寄せている瀬人ではないか?
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- と錯覚していまし遊戯の足は羅刹の腰に巻きつき動きに併して自分からも躯を動かしていた。