Fondness -4-

Fondness -4-


 

ピチャピチャ・・・

チュッ・・・クチュ・・・

水の音

こんな事したく無かった

でも多くの人の命と引き換えなら

明日香は皇帝に言われるがまま皇帝のモノに舌を這わし手で緩く扱き

快楽を与え様としていた

だがこの行為が初めて故に拙い愛撫では快楽は在っても吐精する所

までは行かない

しかし顔を朱に染め慣れない手つきで自分のモノに奉仕する姿にはそそられる

皇帝は明日香の頭を撫で

「そのままゆっくりと口腔内に歯を立てずに入れてみろ」

フェラを命じる

手を放しても芯が通っているかの様に立つソレ

潤んだ瞳で見詰めるが明日香には拒否権なんて存在しない

皇帝に命じられたのならするしか無いのだ

「ふぅう・・・んん・・・」

ゆっくりと勃起したモノをくわえ込み

口を窄め頭を上下に動かす時には口腔内に収めたまま舌を使い奉仕する

先端から先走りの蜜が零れ口腔内が変な味で充満する

「明日香 俺の躰を跨ぎこっちに来い」

皇帝の命は絶対・・・

多くの人の命がかかっている・・・

それは解っている

微かに残る思考

皇帝のモノを愛撫している内に自分の躰の中に篭った熱

「どうした?俺を満足させるんだろ?」

コクンと肯く

「でも私は貴方に舞と唄で満足させる為に来たのに・・・こんな行為まで・・・」

「何を勘違いしているのか知らないがお前が快楽によって淫らに躰を捩り悶える

姿を俺に捧げられる舞であり 快楽によって上がる喘ぎ声が俺に捧げられる唄

なんだぞ」

その言葉にショックを受ける明日香

「先程の舞や唄は見事だったがアレは俺個人に捧げられたモノでは無いのでな」

そこまで言われ悔しい気持ちが在るが先程の舞や唄がこの男に捧げられたモノでは

無いのなら・・・意味が無い

明日香は覚悟を決め男の躰を跨ぐ

皇帝は、明日香のスカート内に手を入れる

明日香は舞を舞う際 特に神に捧げる舞を舞う際下着を身に着けない

神官達に「下着を身に纏い踊ってはならない」と言われてたから

直接 恥丘に触れられ躰がビックっと震える

「ほ〜俺のモノに奉仕している間に感じたのか?

ヌルヌルしているぞ」

「はぁ・・・やぁ・・・ちがう・・・」

ズプッ

割れ目に指を入れ愛液で濡れている陰部に指を這わす

「何が違う?感じていないのならココは、こんなに濡れ無い筈だが?」

目を強く閉じ首をすくめ首をフルフルと左右に振る

その顔は紅くなり目尻には、うっすらと涙が

皇帝は陰部をなぞりながら

「ココに俺のモノを入れよ」

えっ・・・?

明日香の腰を自分のモノの上に誘導すると

「そのまま腰を降ろせばいい

お前の心次第で国の者は救われるのだ」

安いもんだろ?

言外に言われる

こんな屈辱を味合わせられるなんて

人の命を盾に取るなんて卑怯の何者でもない

だがその為に身を売る自分は?

答えなんてどうでもいい様な気になって来る

皇帝が言う様に実際奉仕している間に目の前に在ったモノで

自分の躰に篭った熱を解放出来たら・・・

そんな事を思いまたその光景を想像したのだ

明日香は皇帝の腹筋に両手を乗せゆっくりと腰を降ろす

恥丘を通り陰部に先端が触れるがそこから先は怖くてどうする事も

出来ない

初めての行為なのだから仕方がない

ましてや自分から迎え入れるなんて・・・

何時までも戸惑いその先に進めない明日香の腰を掴み

「そのままでは埒があかないぞ」

ズブッ・・・

グチュ・・・

無理に勃起したモノの上に明日香を座らせる

「いやぁ〜!!!!!いっ・・・いたい!!」

情緒なんて在ったモンでは無い

いきなり全身を駆け抜ける痛みに明日香は絶叫するしかなかった。

痛みに震える躰

下肢には処女だった証が流れている

皇帝のモノに力強く絡み着く内肉

「くっ・・・力を抜け」

そうは言われても・・・

皇帝が下から突き上げると

「ひゃぁぁ!!」

上がる明日香の声

「動かねば辛いのはお前だぞ」

涙を流しながらゆっくりと腰を持ち上げる

ズズズズ・・・

と抜ける感触にホッとする反面物足りなさを感じる

入り口付近まで出すと又それを最奥めがけてズズズ・・・と飲み込む

今度は質量を増した状態で

内臓を持ち上げられそうな不快な感じ

そして躰の痛み

緩慢な動きしか出来ない

それでも明日香なりに腰を動かす

苦痛を伴った表情と声で

「そんな表情では萎えるな」

快楽に歪む顔が見たい

快楽に喜ぶ声が聞きたい

 

今も衣装に隠されている部分・・・

皇帝は明日香の上の衣装に手をやると左右に引き裂く

細身のわりには発育の良い胸

それを鷲掴みにすると揉みしだく

胸の先で自己主張するモノを指先で弾き摘まみ引っ張る

こねくり回し乳房に押し込む

次第に固さを増すソレ

「あああ・・・やぁ・・・」

自己主張するソレに誘われるが如く口に含み舌先で転がし吸い上げ

時には軽く噛んでみる

「やぁ〜吸わないで〜」

胸を吸われて感じてしまう

それは下肢の痛みを凌駕する

 

ほう この女の胸が感じやすいのか・・・

内肉の絡み具合もなかなかのモノ

調教のしがいが有りそうだ

流石俺の愛玩に相応しい女だ


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